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「何に見える?」あなたが“一歩踏み出せない理由”がわかる心理テスト

  • 2023.8.13
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あと一歩踏み出すことができれば、と思うことがありませんか?勇気が出せないことで、チャンスを逃したり、思った結果を得られないことは誰しもが経験済みかもしれません。でも、どうしてあなたは一歩踏み出せなかったのでしょうか?あなたが“一歩踏み出せない理由”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.柱時計

2.鳥小屋

3.家

4.ネームタグ



1.柱時計に見えた人は「今じゃないと思っているから」

図形が柱時計に見えた人は、今じゃないと思っているから一歩踏み出せないのかもしれません。あなたの中で、まだ機が熟していない状態なのではないでしょうか。もう少しあとなら一歩踏み出すことができるのかもしれません。

このタイプの人は、慎重でよく考えてからでないと行動に移さないところがあるでしょう。あと一歩踏み出したいと思っていながら踏み出せない時というのは、あなたの中でまだその時ではないからなのかもしれません。ただ、結局その時がいつまでも来ない可能性もありそうです。

あと一歩が出ない時は、具体的に、いつなら一歩出せるのか考えてみるとよいかもしれません。すると、あなたの中で考えが変化し、一歩踏み出すきっかけになるのではないでしょうか。本当に今じゃないのか、考えることで結果を変えることができるかもしれません。

2.鳥小屋に見えた人は「勇気が出せないから」

図形が鳥小屋に見えた人は、勇気が出せないから一歩踏み出せないのかもしれません。あと一歩踏み出せばチャンスを手にすることができるとわかっていても、なぜか足が動かなくなってしまいがちではないでしょうか。チャンスが大きければ大きいほど、足が震えてしまいそうです。

このタイプの人は、度胸がなく気の小さいところがあるでしょう。先を読む力はありますので、そこに大きなチャンスが転がっていれば、気づくのではないでしょうか。だから、そこで一歩踏み出すことの有益さは頭では理解しているはずです。

ただ、どうしても自分でブレーキをかけてしまい、進めなくなることが多いのかもしれません。考えれば考えるほど足が止まってしまいますので、そういう時は考えずに無理やり一歩出してしまうのがよいのではないでしょうか。

3.家に見えた人は「うまくいかないことが目に見えているから」

図形が家に見えた人は、うまくいかないことが目に見えているから一歩踏み出せないのかもしれません。自分がここで一歩踏み出しても、うまくいかず失敗するというビジョンが、しっかりとイメージできてしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、視野が広く客観的に物事を捉える力のある人でしょう。また保守的なところがあり、少しでも失敗のリスクがあることは、遠ざけておきたいという気持ちもありそうです。そのため、うまくいかないことが目に見えるようなことには、ブレーキをかけがちでしょう。

ただ、あなたがどれほど客観的に物事を捉えることができる人であったとしても、そこに絶対はないはずです。あなたの予想を裏切って、うまくいく場合もあるのではないでしょうか。先のビジョンも大切ですが、その時のあなたの挑戦してみたいという気持ちも大切なのかもしれません。

4.ネームタグに見えた人は「自分に自信がないから」

図形がネームタグに見えた人は、自分に自信がないから一歩踏み出せないのかもしれません。自分なんかが、ここで一歩踏み出していくなんて、おこがましいなど自己卑下的な考えで諦めてしまっているのではないでしょうか。迷った末に足を止めてしまうことが多そうです。

このタイプの人は、遠慮深く控えめな性格をしているでしょう。また、自分のことを過小評価していることで、できることが限られていると思い込みがちかもしれません。そのため、何かをしようとしても、一歩が踏み出せないということが多いのではないでしょうか。

いつも逃げていては、いつまで経ってもあなたは自分に自信を持つことができないでしょう。何の役にも立てないかもしれませんし、うまくいかないかもしれません。けれども、まずは一歩踏み出してみないことには何も変わらないはずです。自分で自分の背中を押してみるとよいでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース