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「何に見える?」あなたが“実は下に見ている相手”がわかる心理テスト

  • 2023.8.3
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あなたは人のことを自分より上とか下とかランク付けしていますか?あまり意識していない人もいれば、いつだってがっつりランク付けしている人もいるでしょう。自分ではわかっていなくても、実は下に見ていて、それが言葉の端々に出てしまっている場合もあります。あなたが“実は下に見ている相手”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.湯のみ

2.歯磨き粉

3.ガーデンライト

4.マーカーペン



1.湯のみに見えた人は「パートナー」

図形が湯のみに見えた人は、パートナーを実は下に見ているかもしれません。あなたは無意識に、パートナーは自分のためにあれこれやってくれて当然の存在であると感じているのではないでしょうか。下に見ており、甘え切ってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、内弁慶なところがあり、外ではあまり素の自分を出せないところがあるでしょう。気を遣ってしまいやすく、我慢していることが多いかもしれません。そのせいで、パートナーの前では少々わがままな自分になってしまいがちなのではないでしょうか。

パートナーにも事情や感情があるということを忘れてしまいがちかもしれません。そのせいで、パートナーが嫌そうな顔をしていたり不平を述べていても知らぬふりで、わがままを通してしまっているのではないでしょうか。知らず知らずのうちに、下に見てしまっているのかもしれません。

2.歯磨き粉に見えた人は「家族」

図形が歯磨き粉に見えた人は、家族を実は下に見ているかもしれません。あなたは自分がいなければ家族は何もできないと思い込んでいるのではないでしょうか。自分ひとりが家族を支えており、みんなは好き勝手にやっていると思ってしまっているようです。

このタイプの人は、しっかり者で頼りになる人でしょう。そのため、家でも外でも周りから頼られることが当たり前になっているのではないでしょうか。頼まれてもいないのに、目についたことはどんどんやってしまうところがありそうです。

あなたは自分がいないとダメだと思っているかもしれませんが、あなたがいなければいないで、それなりにやれてしまう人たちなのかもしれません。何もできないのではなく、あなたが先にどんどんやっており、何もさせていないだけなのかもしれません。

3.ガーデンライトに見えた人は「友人」

図形がガーデンライトに見えた人は、友人を実は下に見ているかもしれません。あなたは友人は自分の引き立て役だと感じているのではないでしょうか。もしくは自分の方が何をやってもできると思い込んでいるところがありそうです。

このタイプの人は、負けず嫌いで友人に対してもライバル心を持ちやすいところがあるでしょう。負けるのは嫌なので、あからさまに自分よりも上の人とは、そもそも仲良くならないかもしれません。自分が勝てそうな相手を友人に選ぶことが多いのではないでしょうか。

友人の中で一番というポジションが、あなたにとっては落ち着くのでしょう。そういう意味で、あなたは友人を実は下に見ているのかもしれません。友人に対して、優越感を感じることでよい関係を続けていくことができているのではないでしょうか。

4.マーカーペンに見えた人は「同僚」

図形がマーカーペンに見えた人は、同僚を実は下に見ているかもしれません。あなたは同僚に対して、仕事ができないという評価を下しているのではないでしょうか。どうしてこのくらいのことがきちんとできないのか、と否定的な感情を持っているようです。

このタイプの人は、器用で何をやってもそれなりにこなすことができる人でしょう。それゆえ、周りよりもできてしまうことが多いのではないでしょうか。おそらく職場でも周りより少しできる立場にいることが多く、上司からも信頼されていそうです。

それゆえ、できない人に対して苛立ちを感じてしまいやすいかもしれません。同僚がミスをしたり、失敗を重ねてしまったときに、「なんでこんなこともできないの?」と思ってしまいがちでしょう。口に出さなくても、表情や態度に出てしまっていることがあるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース