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「くすみカバーも叶う!」若見えする大人の“涙袋メイク”って?

  • 2023.7.4

年齢を重ねると、目元のくすみやたるみが気になりますよね。そんな時におすすめなのが、涙袋メイクなんです!下まぶたに肌馴染みのいい、明るめのベージュライナーやラメアイシャドウで立体的に見せることで、目をパッと大きく、華やかな印象に。ただラメがキラキラしすぎていると、他のメイクから浮いて見えて、老け見えにつながることも…。

今回は、大人世代がナチュラルに涙袋のメイクを楽しむポイントを、、ヘアメイクアップアーティスト NAOさんに教えていただきました!

【Step1】土台から!コンシーラーで整えて

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NAO撮影

涙袋メイクを始める前に、まずはコンシーラーでクマや目のまわりのくすみをしっかり抑えて、フラットなベースを作ることが大切なんだとか。

「目元がくすんでいる状態だと涙袋メイクがきれいに映えなかったり、さらにクマっぽく見えたりしてしまいます。明るめのコンシーラーを黒目の幅より少し広めに乗せましょう。今回は、Chacott COSMETICS(チャコットコスメティクス)のクレヨンコンシーラーを使用しました。」(NAOさん)

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NAO撮影

コンシーラーを付けると写真のように、目元のくすみが目立たなくなり明るい印象になりましたね。土台ができたら、早速涙袋メイクに入っていきます。

【Step2】明るいパール入りシャドウを乗せる

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NAO撮影

コンシーラーでくすみカバーをしたら、涙袋にアイシャドウをのせていきます。

「アイシャドウ選びに迷ったら、細かいパールの入った明るい色のアイシャドウがおすすめです。指で涙袋に優しく乗せて、自然に見えるようにぼかしていきましょう。」(NAOさん)

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NAO撮影(本人私物)

「今回は、MAJOLICA MAJORCA(マジョリカ マジョルカ)のシャドーカスタマイズ 綿菓子をチョイスしました。

肌馴染みのいい明るいベージュカラーで、細かいパールがとっても上品。ふわっとナチュラルに発色して、きらめきをプラスしてくれます。」(NAOさん)

【Step3】ピンク系のラメを重ねる

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NAO撮影

先ほどのせたシャドウの上から、ピンクベージュ系のパールを重ねていきます。

「セザンヌのジェルアイライナーは、たっぷり入った細かいパールが派手になりすぎないので、大人世代におすすめです。控えめなうるっとした涙袋に仕上がりますよ。」(NAOさん)

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NAO撮影

ビフォーアフターを比べてみると、目元の印象が全然違うことがわかります!

肌馴染みのいいアイシャドウや細かいパール入りのジェルライナーを合わせて、大人の涙袋メイクを楽しんでくださいね。



監修:hairmake NAO(Instagram
美容師として修行を積み、並行してヘアメイクを学んだ後フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして始動。ヘアメイク講師として一般のお客様向けにサロンにてメイクレッスンも開催。韓国アイドルやアーティストのヘアメイクを担当していた経験から韓国メイクを得意とし、現在はアーティストだけでなく、広告やファッションショーなど幅広く活動中。

テキスト:吉田 穂菜美(TRILL ニュース)