「やっている人も多いけど、実はNG！」マネするだけであか抜ける♡大人の女性のNG＆OKメイク比較

眉マスカラを塗ったり、ハイライトを乗せたりといろいろ工夫しているのに、「なぜか不自然に見える…」とお悩みの方はいませんか？実はそのメイク、あか抜けとは真逆のNGメイクかもしれません！

今回は、一気にあか抜け顔に近づくメイクのコツを、ヘアメイクアップアーティスト NAOさんに教えていただきました！

あか抜けメイクとNGメイク、こんなに違う…！

まずはあか抜けメイクとNGメイク、それぞれの仕上がりを見てみましょう。

左のあか抜けメイクは、自然な眉毛とほんのり色づいたチークが可愛らしい印象ですね。ほどよくツヤ感もあって、ナチュラルで、あか抜け感のある顔に仕上がっています。

一方右のNGメイクは、眉毛の存在感が強く浮いて見えています。チークの色味は愛らしい印象ですが、濃くつけすぎているせいか、なんだか芋っぽく重たい印象に…。ハイライトもベタっとついているので、鼻が高いというよりも大きく強調されてしまっています。

意外とやってしまっているな〜と感じたメイクもあったのではないでしょうか？実際、筆者も書いている中で、心当たりのあるところがありました。メイクはやはり、コスメの色選びやつけ方が重要です。これからあか抜けメイクを叶えるために大切な3つのポイントを解説します。

【あか抜けポイント1】眉マスカラは色選びに注意を

「眉マスカラの色が髪色よりも明るすぎたり、べたっと乗せすぎたりすると、髪色に合わず浮いて見えてしまいます。ポイントは、髪色から浮かないくらいの色を選ぶことです。

眉マスカラは薄く塗り、スクリューブラシでなじませるとナチュラルな印象に仕上がります。」（NAOさん）

【あか抜けポイント2】チークは塗る位置を意識して

「チークの位置が高すぎると、目の下から鼻の下までの“中顔面”が長い印象になります。欲張ってつけすぎるのも、やりすぎ感が出てしまうのでNGです。

チークは小鼻の横あたりに、やや広めにふんわり乗せるといいでしょう。中顔面が短く見えて、小顔見せも叶います。」（NAOさん）

【あか抜けポイント3】ハイライトは控えめがベスト

「ハイライトは肌をきれいに見せてくれたり、顔に立体感を出してくれるので、ついたくさん乗せたくなりますが、ハイライトをつけすぎるとテカリのように見えてしまいます。

ハイライトはポイントづかいで、高さを出したいところにちょんと置くように乗せると、自然なあか抜けが叶います。」（NAOさん）

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監修：hairmake NAO（Instagram）
美容師として修行を積み、並行してヘアメイクを学んだ後フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして始動。ヘアメイク講師として一般のお客様向けにサロンにてメイクレッスンも開催。韓国アイドルやアーティストのヘアメイクを担当していた経験から韓国メイクを得意とし、現在はアーティストだけでなく、広告やファッションショーなど幅広く活動中。

テキスト：吉田 穂菜美（TRILL ニュース）