脱・恋愛臆病。“奥手な女性”に「今日から意識してほしい」3つのコト

「恋愛したい」と思っても、なぜだか苦手意識を持ってしまうこと、ありませんか？もしかしたら恋愛に臆病になっているのかも。

恋愛への苦手意識は、自信のなさや周囲を気にしすぎること、恋愛経験が少ないことで生まれがちです。これらに対処することで、恋愛への苦手意識を払拭することが可能です。

今回は、20代～50代の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「恋愛への苦手意識を払拭するポイント」について解説します！

多くの相談を受けてきて、恋愛に苦手意識がある方は「どうせ振られる」「振られたらみっともない」「異性が何を考えているかがわからない」などと考えてしまう傾向があります。

そのような方には、以下の3つのポイントを意識していただきました。

結果、ほとんどの方が恋愛への苦手意識が薄れ、「早く恋愛したくなってきた」と言ってくださる方もいました。ぜひ試してみてほしいポイントです。それぞれ詳しく解説していきますね。

恋愛に臆病な方は自分に自信がないため「自分なんて好きになってもらえるはずがない」「どうせ振られてしまう」「自分には魅力がない」などと考えてしまいがちです。振られると思っていたら、恋愛する気になれないのは当然のことでしょう。

まずは、自分に自信を持つことから始めましょう。自分はダメだと決めつけずに、今の自分に十分魅力があることを知ってください。コンプレックスがあるのなら、解消する方法を調べることから始めてみませんか。

自分に自信が持てるようになれば、気持ちも明るくなり恋愛にも積極的になれるはずですよ。

恋愛に苦手意識がある人は、「振られたらみっともない」のように周囲からの評価を気にし過ぎている傾向があります。周囲の目が気になるのは仕方がないことですが、それで行動を制限してしまっては自分の人生がもったいないと思いませんか？

周囲の目よりも、自分の気持ちを大切にできるよう意識を変えてみてくださいね。

異性とあまり関わる機会がなかった方も、恋愛に苦手意識を感じることが多いでしょう。異性が何を考えているかがわからないため、恐怖心を感じてしまいます。異性に慣れていないことで、極度に緊張してしまう方もいるでしょう。

まずは恋愛を意識せずに、友人関係を築くつもりで異性とのかかわりを増やしてみることがおすすめです。

恋愛への苦手意識を払拭するポイントは、以下の3つです。

苦手意識を払拭したいと思えたことが第一歩。初めは怖いかもしれませんが、ぜひ勇気を出して少しずつ進んでいってくださいね。

文：木下仁美/ライター

現役恋愛アドバイザー。2019年より20代～50代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。