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次こそはゴールインしたい!「結婚を前提としたお付き合い」で気を付けるべきポイント3つ

  • 2023.5.25
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画像:Ground Picture/shutterstock.com

「今の恋人と結婚を見据えてお付き合いしたい」「次に付き合うなら結婚前提の交際がしたい」このように考えている方もいるのではないでしょうか。

実は、結婚前提の大人の恋愛を進めるには秘訣があります。

今回は、20代~50代の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「大人の恋を始める秘訣」について解説します。

本日の質問

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恋愛アドバイザー木下仁美からのアドバイス

年を重ねるにつれて「そのとき好きだから」「なんとなく」で付き合うことは少なくなり、将来を考えて真剣に付き合いたいと思う方が多いのではないでしょうか。

しかし、いざ付き合ったり良いご縁があったりしても「相手が結婚を考えているのかわからない」「どうすれば結婚前提に付き合えるの?」といったご相談はよくあります。

結婚前提の恋愛の秘訣には、「良いところもダメなところもさらけ出す」「結婚に固執しすぎず現実に目を向ける」「コミュニケーションを密にとる」の3つがあります。

それぞれ詳しく解説しますね。

1. 良いところもダメなところもさらけ出す

「ダメなところがあると愛されない!結婚前提で付き合えない!」と思っている方は多いですが、結婚とは生活であり、長く一緒にいるなかで良いところだけを見せ続けることは難しいものです。

自分のダメなところも全てさらけ出せる、それを受け入れてくれる、これらをクリアしてこそ結婚を考えることができます。

ただし、「ダメなところも愛して!」とわがまま放題言ったり、平気でおならをしたりするのは、ただの傲慢・怠惰ですよ。

2. 結婚に固執しすぎず現実に目を向ける

早く結婚を前提に付き合いたいと考えすぎると、お相手の良いところしか見えなくなる方も多いでしょう。しかし、結婚に固執しすぎて現実から目をそらしていては、大人の恋を進めることはできません。

一生を共にする相手だからこそ、欠点にも目を向けるべき。楽しいばかりではなく、欠点も許せるか、一緒にいて疲れないかを見極めましょう。

3. コミュニケーションを密にとる

結婚を前提にお付き合いをするなら、「なんでも言い合える仲」「何事も話し合える仲」になることが大切です。結婚後のご相談で多いのが「気持ちをわかってくれない」「喧嘩になってしまう」というものですが、これらは全てコミュニケーション不足が原因です。

結婚前からコミュニケーションを密にして、日常的に気持ちや感情の共有をしたり、違和感を抱いたときはその都度相談したりできるような関係性になっておきましょう。そうすれば、問題があったときも協力して乗り越えていける2人になれるため、自然に結婚を意識したお付き合いに発展するはずです。

アドバイスまとめ

結婚前提の大人の恋を始める秘訣は、以下の3つです。

  1. 良いところもダメなところもさらけ出す
  2. 結婚に固執しすぎず現実に目を向ける
  3. コミュニケーションを密にとる

結婚はゴールではなくスタートです。いかに結婚を前提としたお付き合いをするかよりも、まずは2人の関係性を強固なものにすることに意識を向けましょう。そうすれば自ずと大人の恋が始まるはずですよ!



文:木下仁美/ライター

現役恋愛アドバイザー。2019年より20代~50代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。