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愛知県の小さな島に…年間約28万人もの観光客!最大の名物である「いきもの」とは?

  • 2024.4.25
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筆者撮影

こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

これからの季節に訪れたい旅先のひとつといえば、ずばり“離島”です。おいしいグルメやのどかな空気感、豊かな自然やきれいな海など、離島には都市部にない魅力がたくさん存在する一方で、旅費やアクセスの面で簡単には訪れられないというのがネックなところ。

そこで今回は旅好きの筆者が手軽に訪れられるおすすめの離島、三河湾に浮かぶ「日間賀島」について紹介したいと思います。

日帰りや1泊2日で訪れられる「日間賀島」

日間賀島は、愛知県の三河湾に浮かぶ一周約5.5kmほどの小さな離島です。名古屋から最も近い離島であり、約1時間というアクセスの良さや、絶品の魚介グルメなどの魅力から、年間約28万人もの観光客が訪れます。

日間賀島へと向かう船はいくつかの港から出ていますが、特に知多半島の先端にある師崎港からは、高速船でおよそ10分、往復運賃1,360円とその手軽さも魅力的。東海地方からは日帰りで訪れられるのはもちろんのこと、首都圏や関西圏からも1泊2日あれば十分に満喫することができる離島なのです。

島内の移動はレンタサイクルがおすすめ!

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筆者撮影

日間賀島は、1周約5.5kmというコンパクトな離島のため、徒歩や自転車で十分に見て回れるのもおすすめのポイント。島の港のすぐ近くにはレンタサイクルがあり、海沿いをサイクリングしながら島内を散策するのが筆者のおすすめ。

自転車だと、1周およそ30分程度と効率よく島を散策することができるのはもちろんのこと、のどかな風景を眺めながら風を感じる自転車旅は非日常感があり、離島ならではの魅力を存分に満喫することができますよ!

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筆者撮影

特に島の東部にある“恋人のブランコ”は視界いっぱいにオーシャンビューの美しい風景が広がる、絶対に訪れておきたい日間賀島随一のおすすめスポットです。

日間賀島名物のタコは忘れてはならない絶品グルメ

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筆者撮影

そんな日間賀島最大の名物がタコです。島の西と東にある港には大きなタコのモニュメントが置かれるほど、島のシンボル的な存在であり、島民からも親しまれている存在なのです。

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筆者撮影

島内を散策していると、タコに関するお土産屋さんやタコが名物のお店が軒を連ね、1年を通して新鮮なタコを味わうことができます。タコ料理を提供する乙姫さんでは、刺身・唐揚げ・酢の物といった定番ものから、“たこめし”と“たこしゃぶ”といった他の地域ではあまり見かけることのない変わり種まで豊富にそろい、タコ尽くしの絶品グルメは絶対に外せません!

手軽に離島を楽しみたい方におすすめしたい島

日間賀島は、豊かな自然や新鮮な海の幸など、離島ならではの魅力がそろいつつも、東京・大阪・名古屋といった都市部から手軽にアクセスできるおすすめの離島です。暖かくなるこれからの行楽シーズン、絶品グルメやのどかな空気感を求め、週末の1泊2日でお手軽に離島へリフレッシュ旅へ出かけてみてはいかがでしょうか!

店舗情報

◆店名:乙姫
◆所在地:愛知県知多郡南知多町日間賀島西港12
◆電話番号:0569-68-2107

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です



ライター:けんちょ(Instagram / Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。