「何に見える？」あなたは“頼りになる人か”がわかる心理テスト

2023.7.5

頼りになる人とならない人の違いは何でしょうか。頼りがいを自分でアピールすることは少ないでしょう。とすると、その人の言動から自然とにじみ出て、周囲が判断するものかもしれません。周囲に頼りになる人だな、と思われれば、自然と人や仕事が集まるでしょう。一方、頼りにならない人だと思われてしまえば、活躍の機会も減ってしまうかもしれません。あなたは頼りになる人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.はがき

2.スマホ

3.ビル

4.リモコン

1.はがきに見えた人は「頼りになる人」

図形がはがきに見えた人は、頼りになる人かもしれません。相談を持ち掛けられたり、仕事や役割を任されることが多いのではないでしょうか。周囲の信頼も厚く、何事もあなたに任せておけば大丈夫という空気があるのかもしれません。

このタイプの人は、温厚で、責任感が強いのかもしれません。昔から、頼まれたら断らず、言われたことは最後まできちんとやり切ることが多かったのではないでしょうか。周囲からは頼りにされている反面、頼みごとを引き受けすぎて疲れてしまうこともあるかもしれません。

親切さや責任感の強さはあなたの強みです。一方、頼りになる分、頼まれる仕事や責任を何もかも引き受けていると、キャパオーバーになってしまうことがあるかもしれません。ときには断る勇気も大切かもしれません。

2.スマホに見えた人は「やや頼りにならない人」

図形がスマホに見えた人は、やや頼りにならない人かもしれません。友達や知り合いは多いのですが、重大な仕事を任されたり、深刻な相談を持ち掛けられることは意外と少ないのではないでしょうか。

このタイプの人は、明るくお調子者で、交友関係も広いのかもしれません。人好きなので、頼られたい気持ちも強いのではないでしょうか。ですが、周囲には気さくな人柄がときに軽い印象を与えてしまい、事の重大さによっては頼りにくい雰囲気があるのかもしれません。

明るさや、ユーモアはあなたの良さであり、そうした一面に魅力を感じている友人や同僚も多いことでしょう。ですがもう少し人に頼られたいなと思ったら、人や場面に応じてあなたのさまざまな一面を出すように意識してみると良いかもしれません。

3.ビルに見えた人は「やや頼りになる人」

図形がビルに見えた人は、やや頼りになる人かもしれません。仕事や役割、相談事はある程度回ってくるのではないでしょうか。そしていつも回ってきた案件で、自分がいっぱいいっぱいになることもなく、スムーズにこなせるのではないでしょうか。

このタイプの人は、要領がよく、能力も高いのかもしれません。組織や集団の中では、矢面に立つリーダーというより、副リーダーや参謀と言った二番手三番手で、実際に物事を回す立場に立つ機会も多かったのではないでしょうか。

自分の手に負える量の仕事だけ引き受ける冷静さと淡白さも持ち合わせているので、頼られることを負担に感じることは少ないのではないでしょうか。「できる人」というイメージを持たれやすいので、もう少しくだけた雰囲気も出していくとより頼られることが増えるかもしれません。

4.リモコンに見えた人は「頼りにならない人」

図形がリモコンに見えた人は、頼りにならない人かもしれません。一人でこなさなければならない仕事や役割を任せられることはあまりなく、あってもチームの一員として頼まれるケースがほとんどなのではないでしょうか。

このタイプの人は、末っ子気質で、甘え上手かもしれません。自分で何かをやっていくというより、人にお願いして何かをやってもらうことが得意な人と言えそうです。人を頼りたい気持ちの方が強く、むしろ頼られたくないと思っているかもしれません。

頼られたくないという気持ちがあるので、「頼りにならない人」を自ら演出しているところもあるかもしれません。頼られたい人とは相性が良さそうですが、相手によってはお互いに苦手と感じやすいかもしれません。特にパートナーは、自分と違ったタイプの人を探すと良いでしょう。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース