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「何に見える?」あなたの“指示待ち人間度”がわかる心理テスト

  • 2023.7.4
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誰かの指示がないと、自分からは動けない人のことを指示待ち人間と言います。指示待ち人間は、指示を出してくれる人がいればいいですが、指示を出してくれる人がいないと、ただぼんやりと突っ立っているだけの人になりかねません。あなたの“指示待ち人間度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.リボン

2.アイマスク

3.冷却まくら

4.首輪



1.リボンに見えた人は「指示待ち人間度20%」

図形がリボンに見えた人は、指示待ち人間度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは指示待ちする側よりも、指示を出す側にいることが多いのではないでしょうか。あなたの指示で周りが動いているため、あなた自身が指示待ちになることは、ほとんどなさそうです。

このタイプの人は、積極性があり行動力に長けた人でしょう。そのため、自分で考えて動こうとするところがありそうです。リーダー的な存在になることも多く、自然と指示を出す側に立っているのではないでしょうか。

ただ、指示を出すことに慣れているが故に、指示されることを嫌がるところがありそうです。仕事上であれば、黙って従う人も多いでしょうが、家族や友達など身近な存在となると話は違ってくるのではないでしょうか。指示に対して、憮然とした態度をとりがちかもしれません。

2.アイマスクに見えた人は「指示待ち人間度40%」

図形がアイマスクに見えた人は、指示待ち人間度が40%とやや低めかもしれません。あなたは指示待ちではなく、指示も聞きながら自分なりに考えて動くこともできる人ではないでしょうか。指示の先を読んで、動くことができる人かもしれません。

このタイプの人は、空気を読むのがうまく観察力に優れた人でしょう。そのため、指示を出す人が、どういう流れで指示を出しているのか、考えながら動くことができるのではないでしょうか。おそらく、ある程度進めば指示がなくても、相手の思った通りのことをすることができそうです。

控えめな人ですので、自分から指示を出していくよりは、指示を受けながら動く方を好みがちでしょう。相手の気持ちを察して動ける人ですので、指示を出す側からすれば、とても助けになる存在なのではないでしょうか。

3.冷却まくらに見えた人は「指示待ち人間度60%」

図形が冷却まくらに見えた人は、指示待ち人間度が60%とやや高めかもしれません。あなたは指示を受けてその通りに動こうとする人でしょう。指示がないと、どうしたらいいかわからなくなりますが、自分から指示を受けにいく力はありそうです。

このタイプの人は、従順で真面目な性格をしている人でしょう。指示通りに動くということをしっかりと念頭に置いて行動するのではないでしょうか。自分なりに先を読んだりアレンジしたりといったことはせず、とにかく言われた通りに動こうとしがちかもしれません。

真面目な性格ゆえ、指示を待ってぼんやりしているのは性に合わないのではないでしょうか。だから、指示をしばらく待っても出てこなければ、自分から「次はどうすればいいですか?」と聞きにいくことはしているでしょう。

4.首輪に見えた人は「指示待ち人間度80%」

図形が首輪に見えた人は、指示待ち人間度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは相当に指示待ち人間になってしまっているのではないでしょうか。指示がなければ、いつまでもぼーっとしたまま待っている状態になってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、のんびり屋でマイペースなところがある人でしょう。基本的に面倒くさがりですので、できれば動きたくないと常々思っているのではないでしょうか。指示があれば、仕方なく動きますが、なければないで楽ができると思っていそうです。

指示されたことは最低限やりますが、自分から考えて積極的に動いたり、指示を聞きに行ったりという自主的な行動はしていなそうです。自分の手を煩わせることは極力したくないというのが本音なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース