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「何に見える?」あなたは“自責の念が強い人か”がわかる心理テスト

  • 2023.7.2
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自分に責任があってもなくても、常に自分の責任を考えてしまう人のことを自責の念が強い人と言います。でも自責の念が強い人ほど、あまり自覚がなく、知らず知らずのうちに自分を責め立ててしまいがちでしょう。あなたは“自責の念が強い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.皮を剥いたバナナ

2.苗

3.王冠

4.鳥の足



1.皮を剥いたバナナに見えた人は「あまり自責の念の強くない人」

図形が皮を剥いたバナナに見えた人は、あまり自責の念の強くない人かもしれません。あなたはそれほど自分のことを責めすぎてしまうということはないのではないでしょうか。何かハプニングが起こってしまった時も誰かのせいというよりは、「仕方がなかった」と収めてしまうことが多そうです。

このタイプの人は、穏やかで前向きな性格をしていそうです。そのため、自分を責めたり他人を責めたりということはあまりしないかもしれません。器も大きく「まあそういうこともある」と考えて、原因を探るよりも、この先どうするかという方に目が向きがちなのではないでしょうか。

明らかに自分のせいである時は、さすがのあなたも自責の念を感じることはありそうです。でも、それも行き過ぎるほど感じるということはないでしょう。迷惑をかけてしまった相手に一度謝れば、気持ちの上でけりがつくのではないでしょうか。

2.苗に見えた人は「自責の念の強い人」

図形が苗に見えた人は、自責の念の強い人かもしれません。あなたはどんなに些細なことでも、自分の責任を感じてしまうのではないでしょうか。迷惑をかけられた時ですら、自分にも責任があると思ってしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は、責任感が強く真面目で誠実な性格をしている人でしょう。自分に関わることは全て自分にも責任があるように感じているかもしれません。そのため、何かハプニングが起こった時には、まず自分が何かやらかしていないか考えてしまうのではないでしょうか。

どうしても自責の念が強まりやすいため、自分を追い込んでしまいがちかもしれません。全くあなたのせいではない時でも、申し訳ない気持ちになってしまったりもするでしょう。自責の念が強いということを自覚できれば、気持ちを少し緩めることができるのではないでしょうか。

3.王冠に見えた人は「自責の念が強くない人」

図形が王冠に見えた人は、自責の念が強くない人かもしれません。あなたは自分を責めるよりも、とにかく他人を責めてしまいがちではないでしょうか。自分が悪い時も、なかなか認めることができず、つい周りの責任を追求してしまっているかもしれません。

このタイプの人は、気が小さく重い責任などをおいたくないという気持ちが強い人でしょう。自分のせいで何か大変なことが起こったと思うと、居ても立ってもいられなくなってしまうのではないでしょうか。周りから責められてしまうことを恐れてしまうようです。

そのため、責められる前に、他人の責任の方に皆の目を向けようとするのかもしれません。そのため、自責よりも他責に偏りがちなのでしょう。すぐ人のせいにしてしまうことで、周りとぶつかることも多くなるかもしれません。時には自分を責める姿を見せることも大切かもしれません。

4.鳥の足に見えた人は「やや自責の念が強い人」

図形が鳥の足に見えた人は、やや自責の念が強い人かもしれません。あなたはどちらかというと、自分を責めてしまうことが多い人なのではないでしょうか。誰かに迷惑をかけてしまった時には、自責の念が強くなって、気落ちすることが多そうです。

このタイプの人は、気を遣いやすく周りに迷惑をかけてはいけないという思いが強い人かもしれません。そのため、自分ひとりで失敗した時にはそれほど自責の念が強まってしまうということはないのではないでしょうか。誰かに迷惑がかかるということが、あなたの自責の念を刺激するようです。

大抵は、あなたが思うほど相手は迷惑に思っていなかったり、たいしたことと感じていないことが多いかもしれません。だから、あなたがあまり強く自分を責めてしまっては、相手も困ってしまうでしょう。ほどほどでよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース