「何に見える？」あなたに“向いている趣味”がわかる心理テスト

あなたは何か趣味と呼べるものがありますか？趣味と聞いて、いくつも頭の中に浮かぶ多趣味の人もいるかもしれませんが、中には何ひとつ思い浮かばないという人もいるでしょう。あなたにはどんな趣味が向いているかわかりますか？あなたに“向いている趣味”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.アイススプーン

2.筆

3.クレヨン

4.ろうそく

図形がアイススプーンに見えた人は、食にまつわる趣味が向いているかもしれません。おそらくあなたは美味しいものを食べるということに強い喜びを感じることができる人でしょう。またそれに伴って料理の方にも興味があるかもしれません。

このタイプの人は、行動力があり、いつも生き生きとした雰囲気を持った人でしょう。美味しいものがあると知れば、少しくらい遠くても出掛けていこうとするかもしれませんし、家で作れるものなら作ってみようと考えるでしょう。食べてみたいという好奇心が人一倍強いのではないでしょうか。

例えば、雑誌に載っているお店をコンプリートするとか、料理教室に通うなどもよいかもしれません。家で料理をして、友達などを招待しパーティーをするなどもよさそうです。食を中心に考えた旅行の計画なんかも楽しめるのではないでしょうか。

図形が筆に見えた人は、集中できる趣味が向いているかもしれません。ひとりで邪魔をされず、没頭するような時間が、あなたにとってはとても充実したものになるのではないでしょうか。そういう時間を趣味として定期的に持つことは、あなたにとってメリットが大きいかもしれません。

このタイプの人は、気を張りやすく、周りに人がいると常に気を配っている状態になりがちでしょう。人といることに疲れを感じやすいのではないでしょうか。協調性もある人ですので、普段はそれなりにうまくやっていますが、時々ひとり静かに過ごしたくなるはずです。

例えば、習字や写経のように、ひとりで紙に向かうような趣味もよさそうです。または、自転車やヨガなど黙々と体を動かせるようなものもよさそうです。誰かとやるのではなく、周りに人がいたとしてもひとりでやる方が、あなたにとってはよいのではないでしょうか。

図形がクレヨンに見えた人は、創作する趣味が向いているかもしれません。何かを作り表現することが、あなたの心の癒しになっていくのではないでしょうか。創作したものを通して人とのつながりが生まれるかもしれませんし、何よりあなたは作ることに楽しみを感じられる人でしょう。

このタイプの人は、自分を表現することが好きな人かもしれません。何かを真似して作るのではなく、自分で1から考えて作ることを楽しいと感じられることでしょう。人付き合いはどちらかというと苦手な方かもしれませんが、作ったものを通しての人付き合いは苦になりづらいのではないでしょうか。

例えば陶芸や絵画、洋裁など自分が興味を惹かれるものがあれば、なんでもチャレンジしてみるとよいかもしれません。すぐに飽きてしまうものもあるかもしれませんが、そのうちにあなたにフィットする素材が出てくるはずです。それまでは、色々かじってみるくらいの気持ちでよいかもしれません。

図形がろうそくに見えた人は、仲間ができる趣味が向いているかもしれません。ひとりで家でやるようなものではなく、他人と一緒になってやるようなものがよいのではないでしょうか。大人数でワイワイやれ、そこからつながりが生まれるような趣味がよさそうです。

このタイプの人は、情に熱く仲間意識の強い人でしょう。明るく活動的で、たくさんの人と賑やかに過ごすことを好みがちではないでしょうか。趣味の時間以外も、一緒にご飯を食べたり遊びに出掛けたりできるような仲間が必要そうです。

例えば、フットサルやバスケなどのスポーツの趣味を持つのもよいかもしれません。スポーツが好きではない人は、太鼓やオーケストラなどの音楽もよさそうです。自分が好きなところに足を運んでみたら、きっとあなたと同じように人と過ごすのが好きな人がたくさんいるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース