「ボリューム満点でもペロリ！」【ファミマ】名店監修“スイーツパン”がさすがの味わい。見逃せない逸品です

ファミマに抹茶の季節が到来！この時期を楽しみにしていたという方も多いのではないでしょうか？
今年の目玉は、京都の老舗茶舗･上林春松本店が監修した商品の数々。大福やバウムクーヘン、アイスクリームなど、バラエティ豊かな全16種類がラインナップしています。

気になる商品のなかから、宇治抹茶の上品な味を楽しめると評判のメロンパンを味わってみました。

こちらが、ファミリーマートで販売されている「宇治抹茶メロンパン」（税込158円）。

カロリーは374kcalです。

販売地域：全国

宇治抹茶メロンパンを監修する「上林春松本店」は、創業450年の歴史をもつ宇治抹茶の老舗。

かつて足利将軍家の支援によって「御茶師」として名声を上げ、現在は宇治御茶師唯一の末裔として、お茶づくりを行なっているのだそう。すごすぎる歴史に、期待がぐんぐん高まります…！

宇治抹茶ビスケット生地で、宇治抹茶ペーストと宇治抹茶ホイップをサンドするという、抹茶好きにはたまらない一品！さて、いったいどんなお味なのでしょう…？

厚みのあるビスケット生地は、若草色がなんとも上品。外はサクッと、中はふんわりとした食感です。ボリューミーな見た目とは裏腹に、軽やかな口あたり。

生地自体の甘さが控えめなので、宇治抹茶の爽やかな香りが引き立ちます。

カットしてみると、サンドされた宇治抹茶ペーストと宇治抹茶ホイップがお目見えします。

クリーミーな宇治抹茶ホイップは、抹茶がさり気なく香るやさしい甘み。そこに、ねっとりとした宇治抹茶ペーストのほろ苦さが重なり、あっという間に口の中が幸福感でいっぱいに！

生地、ホイップ、ペーストと、すべてに宇治抹茶を使っているにも関わらず、それぞれが主張しすぎず絶妙にバランスがとれているのもスゴイところ。食べたあとに残る、宇治抹茶の香りと風味の余韻も魅力です。

ボリューム満点のメロンパンですが、ペロリと味わえてしまいますよ。

上品で香り豊かな味わいは、老舗茶舗が監修しているメロンパンならでは。まだ試してない方は、キャンペーンが終わる前にぜひ味わってみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

ライター：菅原聡子