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「何に見える?」あなたは“先延ばしにしがちな人か”がわかる心理テスト

  • 2023.6.10
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やらないといけないことがあるのについつい先延ばしにしてしまう人は多いかもしれません。先延ばしにしてしまうとモヤモヤが募ってストレスにもつながるでしょう。あなたは先延ばしにしがちな人なのか、先延ばしにしない人なのか、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.矢羽根

2.初心者マーク

3.開いた本

4.キツネの顔



1.矢羽根に見えた人は「やや先延ばしにしがちな人」

図形が矢羽根に見えた人は、やや先延ばしにしがちな人でしょう。仕事や課題にとりかかる前に身の回りの整理整頓を始めるなどして開始時間を遅らせてしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽観的な人のようです。先のことを深く考えないため自分の中の段取りや計画が明確になりにくく、時間がギリギリになってようやく焦りだす人が多いのではないでしょうか。

リストなどにやるべきことを書き出すと具体的なプランが立てやすくなるのではないでしょうか。さらに書き出したことを優先度の高い順に並べると順序や段取りを明確にしやすくなるかもしれません。

2.初心者マークに見えた人は「先延ばしにしない人」

図形が初心者マークに見えた人は、先延ばしにしない人でしょう。仕事や課題を放置しておくと、どうも気持ちが落ち着かずそわそわする人が多いのではないでしょうか。面倒なことなどはなるべく早めに片づけてしまいたいと思っているようです。

このタイプの人は、決断力がある人のようです。サバサバとしており、あまり考え込まないで行動に移すことができるようです。行動を起こす前にあれこれと悩むことを好まず、物事を現実的に考えてこだわりを持ちすぎず合理的にタスクを片づけていくことが多いでしょう。

フットワークは軽いですが見切り発車になりがちで、やっつけ仕事のようになってしまうことがあるかもしれません。なるべく計画や見通しを立てて行き当たりばったりにならないようにすると良いかもしれません。

3.開いた本に見えた人は「先延ばしにしがちな人」

図形が開いた本に見えた人は、先延ばしにしがちな人でしょう。やらなければいけない仕事や課題があるのになかなかとりかかれず先延ばしにしてしまい、気持ちだけが焦ってしまうこともあるかもしれません。

このタイプの人は、完璧さを求める人のようです。仕事や課題にとりかかろうとしても「クオリティーの高いものにしなければいけない」という考えが先行することで負担に感じてしまい、気後れして作業を後回しにしてしまっているのではないでしょうか。

仕事や課題に対する自分の中の目標を少し下げてみると良いでしょう。そうすることで完成度のハードルを下げて、タスクへの抵抗感を薄めていくことができるかもしれません。こだわりすぎず、とりあえず始めてみるという姿勢で取り組んでみてはいかかでしょうか。

4.キツネの顔に見えた人は「あまり先延ばしにしない人」

図形がキツネの顔に見えた人は、あまり先延ばしにしない人でしょう。また、仕事や課題を早く終わらせることに楽しみを感じている人が多いのではないでしょうか。仕事や課題のストレスを避け続けるよりも、やり遂げた後の解放感や達成感を求めるのかもしれません。

このタイプの人は、割り切ることが得意な人のようです。仕事や課題を億劫に感じても「結局いつかはしないといけないことだ」と割り切ってすぐに行動に移すことができるのでしょう。

仕事や課題の内容そのものよりも、それらを早く終わらせることの方に意識が向きやすくなるのかもしれません。そのため、タスク自体への熱量がそこまで高くならず、フラットな状態でこなしていくことが多いようです。負担を感じすぎないことは大切ですが、仕事が荒くなりすぎないように意識するとさらにパフォーマンスが向上するのではないでしょうか。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース