「何に見える？」あなたはポジティブ思考な人？ネガティブ思考な人？【心理テスト】

ネガティブ思考な人は視野が狭くなりやすく、物事にとらわれやすい人が多いでしょう。一方でポジティブ思考な人は視野が広く、いろんな視点を持っている人が多いでしょう。あなたはネガティブ思考な人でしょうか、ポジティブ思考な人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.煙突

2.長靴

3.ソファー

4.レンジフード

図形が煙突に見えた人は、ネガティブ思考な人でしょう。後ろ向きな考えになりやすく、消極的になりがちな人も多いかもしれません。そのため、チャンスとなる出来事があっても一歩踏み出す勇気が出ずに逃してしまい、後悔することも少なくないでしょう。

このタイプの人は、自分に自信が持てない傾向があるようです。仕事などに取り組もうとすると失敗するイメージがすぐに出てきてしまったり、物事を否定的に捉えてしまう癖があり、「どうせ自分なんてダメだ」と考えてしまうことも多いのではないでしょうか。

ネガティブな思考になることは悪いことばかりではありません。無謀な方へ向かわず、自分を守ることができる場合もあります。しかしネガティブな状態が極端に増えてしまうと、必要以上に自分をふさぎ込ませてしまうでしょう。自分を労ったり褒めたりする習慣を意識すると良いかもしれません。

図形が長靴に見えた人は、ややポジティブ思考な人でしょう。失敗を受け止めて、その経験を次にどうやって活かしていくことができるかを考えるのが得意なようです。物事を前向きに捉えてピンチをチャンスに変えることもあるかもしれません。

このタイプの人は、向上心が高い傾向があるようです。失敗を糧にしてしまうほどの勢いで進んでいくことができるでしょう。失敗を引きずってネガティブになるのは時間の無駄だと思っている人もいるのではないでしょうか。

失敗を案ずるよりもずっと同じ場所でくすぶっていることを好まず、積極的に状況を良い方向に持っていこうと行動する人が多いでしょう。しかし行動力がある一方で、熟考しないといけないことへの苦手意識もあるかもしれません。

図形がソファーに見えた人は、ややネガティブ思考な人でしょう。他の人があまり気にとめないようなことまで気になってしまう人が多く、疲れてしまうことがあるかもしれません。物事をマイナスに解釈してしまう癖があり、悲しみや不安などの感情を抱きやすいかもしれません。

このタイプの人は、慎重になりやすい傾向があるでしょう。慎重になるので失敗することは少ないのですが、一つの失敗をとても大きい出来事として捉えてしまうことがあるかもしれません。一つの失敗から受けるダメージが人一倍大きいためネガティブ思考になりやすいと考えられます。

ネガティブ思考になると視野が狭くなってしまい、さらに良くない方向へ考えてしまい悪循環に陥ってしまいます。そのようなときは周りの人から考え方やアドバイスを聞くことで視野が広がり、自分の中の引き出しを増やすことができるかもしれません。

図形がレンジフードに見えた人は、ポジティブ思考な人でしょう。たとえ失敗をしてしまっても物事を前向きにとらえる姿勢は周囲にもエネルギーをもたらすことがあるかもしれません。活動的で意欲も高いため、様々なことに挑戦できるのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心が強い傾向があるようです。視野が広く様々な情報をキャッチしては自分が良いと思ったことにどんどん挑戦していくことが好きな人が多いでしょう。やる前から諦めるのではなく、まずは挑戦してみようという想いが大きいのかもしれません。

深く内省することがないように見えてしまうことで、周囲からは「楽観的な人」と誤解されることがあるかもしれません。また、行動力がたたって無理をしてしまうこともあるのではないでしょうか。ポジティブに考えられる根拠をよく考えてから行動に移してみるのも良いかもしれません。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！
編集：TRILLニュース