【いつもは捨てるアレ】でお鍋の底がめっちゃキレイに。

食卓によくあがる果物の一つとしてりんごがありますよね。むいた皮を捨ててしまう方も多いと思います。

しかし、捨てるのはちょっと待った～～！！実はあるものをきれいにするのに使うことができるんです。今回は、りんごの皮の意外な活用法をご紹介します。

りんごの皮はまだまだ使えます

今回は、1玉分のりんごの皮を用意しました。中身はおいしくいただきましょう。この皮を使ってできることとは…アルミ鍋の黒ずみ除去です！さっそく効果のほどを見ていきましょう。

こちらは、もう10年以上も愛用しているアルミ鍋。ふだんは食器用洗剤とスポンジで洗っていますが、ガンコな黒ずみやコゲつきは落とせず…。「この汚れを落とすのはムリ！」と諦めていました。

でも、りんごの皮で汚れが落ちるとのことだったので試してみますよ！

まず、アルミ鍋に水とりんごの皮を全量入れ、火にかけます。入れる水の量は、アルミ鍋の8分目くらいまでにしておくと吹きこぼれにくいです。

沸騰したら火を消します。りんごの皮にも火が通って、しなしなになりました。

やけどしないよう熱湯に注意しつつ、お湯とりんごの皮を捨てましょう。あとはやわらかいスポンジでこするだけ！アルミ鍋はやわらかいので、かたいスポンジを使うのは避けてください。

こすっていくと、かなり黒ずみが落ちました！10年は放置していたアルミ鍋なので、さすがにコゲついた部分などすべての汚れを落とすことはできませんでしたが、予想以上の結果です。

お手入れ前と後を比べてみました。広範囲に広がっていた黒ずみが、ほとんどなくなっています。「軽く汚れてきたな」という段階で裏ワザを使えば、新品同様ピカピカになるかもしれませんね。りんごの皮、想像以上に有能です…！

“本来捨てるはずだったもの”だけなので、わざわざ道具を購入する必要はありません。ご自宅に汚れのひどいアルミ鍋があったら、ぜひ一度試してみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。

※汚れの程度によって効果が異なります。