「何に見える？」今あなたが“自分のためにするとよいこと”がわかる心理テスト

あなたは普段、自分のために何かをしてあげていますか？他人のためにばかり動いていると、自分のことがどんどん疎かになってしまいます。でもいざとなると、自分に何をしてあげればよいかわからないものではないでしょうか。今あなたが“自分のためにするとよいこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.デキャンタ

2.掃除機のヘッド

3.ポールの土台

4.天狗のお面

図形がデキャンタに見えた人は、今自分のために新しいことを学ぶとよいかもしれません。あなたが知っている分野ではない分野の知識を広げる学びをしてみてはいかがでしょうか。とても新鮮な気持ちになることができ、世界が大きく広がっていきそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で新しいことにワクワクできる新鮮な気持ちを持った人でしょう。けれども、普段は日々のやることに追われ、なかなか自分のために学ぶ時間というのが取れていないかもしれません。時間があっても、疲れてゴロゴロ時間を潰すだけになってしまっていそうです。

もしあなたが今、何か少しでも興味を持てることがあるのであれば、ぜひ学びに出かけてみましょう。家でひとりで学ぶよりも外に出て仲間と学ぶ方がより大きな成長を促せそうです。面倒に感じるかもしれませんが、一度腰を上げれば、あなたの生活の楽しみのひとつになるのではないでしょうか。

図形が掃除機のヘッドに見えた人は、今自分のために少し休憩するとよいかもしれません。あなたは何よりも今休むことが大切なのではないでしょうか。やりたいことや、やらなければならないことがたくさんありそうですが、それよりも自分を休ませることに集中した方がよさそうです。

このタイプの人は、責任感も強く面倒見もよいため、やらなくてもよい仕事もどんどんひとりで背負い込んでいってしまいがちでしょう。またやるとなると、とことんやりたくなってしまうため、休む時間が削られがちかもしれません。

あなたは、家や仕事場にいると、きっと休むということができない人でしょう。やろうとしてもできない、休むしかないような状況に自分を追い込むことが必要です。何も予定を入れない旅行に出かけたり、近くの素敵なカフェに行くのもよいでしょう。ドライブなんかもよさそうです。

図形がポールの土台に見えた人は、今自分の気持ちを大切にするとよいかもしれません。あなたはいつも自分の気持ちを二の次にし、他人の気持ちばかりを尊重してしまっているのではないでしょうか。自分の気持ちを抑えることが常になってしまっているようです。

このタイプの人は、優しく控え目で遠慮がちな性格をしているでしょう。どうしても他人よりも一歩下がってしまいがちかもしれません。自分はこうしたいと思っても、意見が合わなければすぐに相手に譲ってしまうのではないでしょうか。

あなたにとってはそれが当たり前のことで、それほど無理はしていないつもりかもしれません。けれども、あなたの気持ちも他人の気持ちと同じくらい大切なはずです。少し意識して自分の気持ちにも耳を傾けてあげることで、どちらも大切にする方法が見えてくるのではないでしょうか。

図形が天狗のお面に見えた人は、今自分を客観視するとよいかもしれません。あなたは自分の気持ちにばかり目がいってしまい、外から見た自分に意識が向きにくくなっているのではないでしょうか。客観視することで、気がつくことや修正できることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、感受性豊かで感情の起伏がはっきりしている人でしょう。それゆえ、自分の感情にどうしても振り回されてしまいがちかもしれません。感情に振り回されてしまっている時は、余計に客観性を失いがちなのではないでしょうか。

客観性を失うと、暴走してしまって誤った選択をしてしまいがちかもしれません。今できることは、まず落ち着いて自分を外からじっくり眺めてみることでしょう。そうすることで、自分の選択をよりよい方向へ修正できますし、冷静に考えることができるようになるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース