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「何に見える?」今あなたに“足りないもの”がわかる【心理テスト】

  • 2023.5.31
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誰から見てもパーフェクトに見えるような人にだって、きっと何か苦手なものがあるはずです。もしかしたら足りない部分を努力で克服しているのかもしれません。自分に足りないものがわかれば、最小限の努力で、効率よく自分を成長させることができるのではないでしょうか。今あなたに“足りないもの”は何なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.マドレーヌ

2.貝

3.櫛

4.餃子



1.マドレーヌに見えた人は「謙虚さ」

図形がマドレーヌに見えた人は、謙虚さが足りないかもしれません。自分はできると過信してしまいやすく、やや自信過剰な発言をしてしまいがちなのではないでしょうか。もう少し謙虚さを意識することで、うまくいくことが多そうです。

このタイプの人は、堂々としており、自分にそれなりの自信を持っている人でしょう。実際に、周りからも頼りにされているでしょうし、重要な役割を任されている人も多いのではないでしょうか。だからこそ、どうしても周りを下に見ているような発言をしてしまいがちかもしれません。

自信過剰な発言をしてしまうと、どうしても周りの目は厳しくなってしまいます。また、敵にまわってしまう人も出てくるでしょう。でも、謙虚さを持つことで、あなたの能力はより評価されやすくなるのではないでしょうか。「能ある鷹は爪を隠す」という姿勢が今のあなたには必要なのかもしれません。

2.貝に見えた人は「積極性」

図形が貝に見えた人は、積極性が足りないかもしれません。あなたはここ一番、というところで、どうしても一歩後ろに引いてしまいがちなのではないでしょうか。踏み出すだけでもっと世界が広がるのに、つい怖くなって誰かの後ろに隠れてしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、引っ込み思案で慎重な性格をしているでしょう。特に未知のものを恐れやすく、先の見通しが立たない事柄にはなかなか挑戦できないのではないでしょうか。いつも周りの積極的な人に先を越されてしまい、チャンスを逃していることが多そうです。

おそらく、積極性を発揮しなければならない場面というのは、あなたが一番わかっているのではないでしょうか。もしそういう場面がまた巡ってきたら、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみるとよいでしょう。取り組み始めさえすれば、持ち前のきめ細やさが活かされ、どんどん目標に近づいていけるでしょう。

3.櫛に見えた人は「柔軟さ」

図形が櫛に見えた人は、柔軟さが足りないかもしれません。先入観にとらわれやすく、融通がきかない一面があるのではないでしょうか。こうあらねばならない、という四角四面な考えによって、自分をがんじがらめにしてしまっていることが多いようです。

このタイプの人は、真っ直ぐな性格をしているでしょう。頑固で少し神経質なところもあり、なかなかルーズにはなれないのではないでしょうか。そのため、自分でこうする!と一度決めてしまうと、どれだけ状況が変化しても、柔軟に対応するということができなくなってしまいそうです。

柔軟さが足りないことで一番辛い思いをしているのは、あなた自身かもしれません。場合に応じてルールを破るというよりは、都度ルールを変更する、という感覚でいると、柔軟な対応が必要な場合でも、納得感がありそうです。柔軟さを少し持つことで、あなた自身がもう少し生きやすくなるのではないでしょうか。

4.餃子に見えた人は「誠実さ」

図形が餃子に見えた人は、誠実さが足りないかもしれません。他人との約束をうっかり忘れてしまっていたり、テキトーに済ませてしまっていたりすることが多いのではないでしょうか。あなたにとってはたいしたことがない約束でも、相手にとっては重要なことだったということもありそうです。

このタイプの人は、大雑把でおおらかな性格をしているでしょう。お調子者ですので、軽い調子で口約束してしまっていることも多いかもしれません。そのため、どうしても誠実さには欠けてしまうところがあるのではないでしょうか。

あなたはそういう人だと周りが諦めているからこそ許されているのかもしれません。ただ、中には、それであなたと距離をとってしまっている人もいるのではないでしょうか。もし約束を守るのが難しいのであれば、最初からそう伝えておくことも誠実さなのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース