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「何に見える?」あなたの“頑張り度”がわかる【心理テスト】

  • 2023.5.30
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あなたは今、どのくらい頑張っていますか?「頑張る」という言葉はとても曖昧で、本当に頑張るということは、実はとても難しいことかもしれません。一方で、もうすでに頑張りすぎているのに、まだやれると思っていることもあるでしょう。心理テストで、まだ頑張れるのか、そろそろ休んだほうがいいのかを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.切り株

2.スカート

3.逆さの王冠

4.鳥の足



1.切り株に見えた人は「頑張り度80%」

図形が切り株に見えた人は、頑張り度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは知らず知らずのうちに、相当頑張ってしまっている人なのではないでしょうか。かなり疲れが溜まってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、熱中しやすい一面があり、一度始めたことをなかなか切り上げられず、頑張り続けてしまうところがある人でしょう。真面目な一面もありますので、やると決めたことは、どんなにしんどくてもやらないと気が済まないかもしれません。

いつも無意識のうちに無理をして頑張ってしまっていることが多いのではないでしょうか。自分ではまだまだ大丈夫だと思っているかもしれませんが、心も身体もかなり疲れが溜まっている可能性がありそうです。爆発してしまう前に、少し自分に休息を与えてあげることが必要なのではないでしょうか。

2.スカートに見えた人は「頑張り度60%」

図形がスカートに見えた人は、頑張り度が60%とやや高めかもしれません。あなたはきっと、頑張っている時なのではないでしょうか。その頑張りが、きちんとあなたの力になってきているタイミングかもしれません。また、無理をしすぎているわけでもないため、このままもう少し頑張り続けることができるでしょう。

このタイプの人は、向上心が強く、自分を高めていきたいという気持ちが強い人でしょう。常に自分のことを客観視しており、見えてきた弱点は努力して克服しようとするのではないでしょうか。自身を高めていくことに関しては惜しみない努力をすることができそうです。

気持ちが焦ってしまうと、頑張りすぎてしまい、どんどん空回りしてしまいがちでしょう。そうならないためには、周りに振り回されず、自分のペースをしっかり守り続けていくことが大切かもしれません。自分を客観視できるくらいの頑張り度が、あなたにとって丁度よいのでしょう。

3.逆さの王冠に見えた人は「頑張り度20%」

図形が逆さの王冠に見えた人は、頑張り度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはほとんど頑張れていないのではないでしょうか。口では「頑張る」と言っているかもしれませんが、おそらく振り返ってみれば、それほど頑張っていない自分の姿が見えてくるはずです。

このタイプの人は、楽天的で面倒くさがりなところがあるでしょう。コツコツと努力していくことが得意ではないかもしれません。少しの頑張りで大きな成果を求めがちですので、どうしても頑張りが続かない傾向があるのではないでしょうか。

ほとんど頑張っていない状態ですので、まだまだ頑張る余地はありそうです。頑張ってもすぐに結果が出ないことで、また頑張らなくなってしまうかもしれません。でも、その時はもっと先の自分を想像して、もう少しだけ頑張ってみようと自分の背中を押してみましょう。きっと大きな成果が出るはずです。

4.鳥の足に見えた人は「頑張り度40%」

図形が鳥の足に見えた人は、頑張り度が40%とやや低めかもしれません。あなたは、それなりには頑張っていますが、まだ頑張れる余地がありそうです。自分はこのくらいだろう、と勝手に決めつけて、諦めてしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の実力を低く見積もっているところがあるでしょう。少し頑張って成果が出てても、自分はこれくらいまでしかできない、などと言って頑張るのをやめたりするのかもしれません。もっと伸びる可能性もあるのに、これ以上は頑張るだけ無駄だ、と思い込んでいるようです。

この程度だと自分で決めつけずに、もう少し頑張ってみることで新しいステージが見えてきそうです。努力を日々のルーティーンにして、あまり意識せずに努力し続けている状態を作れるといいのかもしれません。自分でも想像しなかったような成長が見えるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース