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「何に見える?」あなたは“臨機応変に動ける人か”がわかる【心理テスト】

  • 2023.5.29
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決められた通りに動いていればよいことが世の中には多いですが、時には流されず、臨機応変に動かないといけない時もありますよね。リスクを伴いますが、直感に従ってよかった、と思う経験はあなたにもあるのではないでしょうか?あなたは“臨機応変に動ける人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.手鏡

2.卓球のラケット

3.びっくりマーク

4.うちわ



1.手鏡に見えた人は「あまり臨機応変に動けない人」

図形が手鏡に見えた人は、あまり臨機応変に動けない人かもしれません。どちらかというと、しっかりと予測し、先に準備をしておきたい人ではないでしょうか。予想外の事態が起こった時に、何も準備ができていないと呆然としてしまうことが多そうです。

このタイプの人は、慎重で常に計画的なところがある人でしょう。先々のことまで考えて、いつも準備を怠らず、万全にしておきたいのではないでしょうか。それは、あなた自身が自分が臨機応変に動ける人だとは思っていないせいなのかもしれません。

しっかり準備してあることで、ある程度のことはなんとかなってしまっているでしょう。ただ、本当に想定外のことが起こってしまった時には、動揺が強く動けなくなってしまいそうです。でもきっと、あなたは誰よりもしっかり準備している人ですので、気持ちさえ落ち着けば、持っているものでなんとかできるのではないでしょうか。

2.卓球のラケットに見えた人は「やや臨機応変に動ける人」

図形が卓球のラケットに見えた人は、やや臨機応変に動ける人かもしれません。ある程度のことなら、瞬時に反応して、その場に合わせて行動していくことができるのではないでしょうか。普段と違う流れになったとしても、なんとかやりこなすことができそうです。

このタイプの人は、頭の回転が速く機敏なところがあるでしょう。器用で何をやってもそれなりにできる人ですので、自分に自信もあるかもしれません。その自信が基盤となって、想定していなかったことが起こったとしても落ち着いていることができるのでしょう。

普段通りではない流れになった時に、おそらく少し緊張はするはずです。ただ、少し考える時間をとることができれば、すぐに軌道修正して臨機応変な対応をとっていくことができるでしょう。どんな時でもすぐ気持ちが落ち着いてくるからこそではないでしょうか。

3.ビックリマークに見えた人は「臨機応変に動けない人」

図形がビックリマークに見えた人は、臨機応変に動けない人かもしれません。あなたは、いつもと違う流れになってしまった時に、強く動揺してどうしたらいいかわからなくなってしまうのではないでしょうか。そこで流れを堰き止めてしまうようです。

このタイプの人は、感受性豊かで動揺しやすいところがあるでしょう。その上、あまり後先考えないところがあるため、先々の想定もあまりしていないことが多そうです。それゆえ、あなたの中でいつもと違うことが起こった時に、心の準備が全くできていないまま動揺することになってしまっているのかもしれません。

頑ななところもあるため、融通がつきづらい部分もあるのではないでしょうか。こうしなければならないという固い考えに縛られているせいで、臨機応変に動こうにも自分でブレーキをどんどんかけてしまうのでしょう。まずは動揺を抑えることが必要ですが、その上でとりあえず何かしら行動してみるというフットワークの軽さを持つことが大切かもしれません。

4.うちわに見えた人は「臨機応変に動ける人」

図形がうちわに見えた人は、臨機応変に動ける人かもしれません。あなたは、むしろ臨機応変に動くことが好きなのではないでしょうか。いつもと違う流れになった時に、少しワクワクしてしまっていることも多そうです。

このタイプの人は、柔軟でとても柔らかい頭の持ち主でしょう。そして刺激を求めやすいところがあるため、いつも通りの状況には退屈しやすいかもしれません。それゆえ仕事も臨機応変さが求められるような仕事についている人が多いでしょう。

その場その場に合わせて、まるで波乗りするように上手に乗り越えていくことに喜びを感じやすいかもしれません。そういう時のあなたは、生き生きとしており、いつも以上に頭が活性化していろいろなアイディアが出てきやすいでしょう。臨機応変に動くことを楽しんでいる人と言えそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース