「何に見える？」あなたの“お金の使い方のクセ”がわかる心理テスト

お金の使い方というのは、人によってマチマチです。自分のお金の使い方のクセを知っていると、無駄遣いをセーブできたり、うまく貯金ができたりするのではないでしょうか。あなたは自分のお金の使い方のクセを知っていますか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.卵焼き

2.小判

3.クリップ

4.畳んだタオル

図形が卵焼きに見えた人は、あれば使うお金の使い方のクセがあるようです。あなたは収入があればあっただけ使ってしまうのではないでしょうか。貯めるということが難しく、お金があれば買いたいものがたくさんあるのかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で欲しいものがどんどん出てきやすい人でしょう。また楽天的であまり物事を深くは考えないため、欲しければすぐ手に入れたくなってしまいがちかもしれません。流石にお金がなければ諦めるでしょうが、あればすぐ使ってしまうでしょう。

無駄遣いも多いのではないでしょうか。あなたの場合は、お金を手にしたら、簡単には手出しできないところに入れてしまうとよいかもしれません。カードも利用枠を引き下げておいたほうがよいでしょう。そうしないと、いつまで経っても、お金があったらあっただけ消えてしまいそうです。

図形が小判に見えた人は、できるだけ節約するお金の使い方のクセがあるようです。その買い物が本当に必要なのかどうか、しっかり考えてから買うようにしているのではないでしょうか。少しでも安く買える方法がないかなど、1円でも節約できるよう日頃から考えているようです。

このタイプの人は、物事にハマりやすく、一つのことに情熱を傾けやすい性格をしているでしょう。おそらくお金に関しては、節約することにハマっているのではないでしょうか。少しでも貯金額を増やすことに燃えているようです。

そのため、欲しいものがあってもその場で買うことはせず、できるだけ安く手に入れる方法を考えるでしょう。また、その考える工程に楽しさを感じているのではないでしょうか。無駄遣いはとても少ないでしょうし、買い物上手なのかもしれません。

図形がクリップに見えた人は、欲しいものには大金でも出すというお金の使い方のクセがあるようです。あなたは普段はそれほど無駄遣いをする人ではないですが、欲しいと思ったものに関しては、どれだけ高くてもお金を出そうとするキップのよさを持っているようです。

このタイプの人は、度胸があり大胆な性格をしているでしょう。みんなが躊躇するような壁でも思い切りよく飛び越えていく力がありそうです。とはいえ、何でもかんでもお金を出す人ではなく、メリハリのあるお金の使い方をしがちではないでしょうか。

欲しいものに大金を出すために、日常生活はどちらかというと質素倹約な感じになりがちでしょう。いざ欲しいものが出てきたときに、すぐ買えるようにしっかりと準備しているのではないでしょうか。好きなものにはとことんお金を注ぎ込むタイプかもしれません。

図形が畳んだタオルに見えた人は、計画的に使うお金の使い方のクセがあるようです。お給料が入ってきたら、しっかりと分けて何にいくら使うかを管理しているのではないでしょうか。計画的ですので、お金もしっかりと貯まるでしょうし、欲しいものもそれなりに手に入れているようです。

このタイプの人は、几帳面で真面目な性格をしているようです。無計画にお金を使って後で大変な思いをするのは嫌なのではないでしょうか。欲しいものがあれば、その次の予算の中に組み込んだり、お金が貯まるまで待ったりすることができる人でしょう。

その場の気持ちだけで買うことはしない人ですので、買おうと思ったら売り切れてしまっていることもあるかもしれません。だからといって代用品で満足感を得ようとしたりすることはせず、次のチャンスをしっかりと待とうとする人でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース