「何に見える？」あなたの“友達との付き合い方”がわかる心理テスト

生活環境やライフステージが変わるに連れて友達も増えたり減ったりと変わっていくものですが、気づけばもうずっと友達でいてくれる人がいたりしませんか？それはあなたが心地よいと感じる付き合い方ができる友達なのかもしれません。あなたの“友達との付き合い方”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鳥の足

2.バナナ

3.カタカナの「ヲ」

4.熊手

図形が鳥の足に見えた人は、友達のペースに合わせる付き合い方をしているようです。自分から積極的に関わりを持つというよりは、受け身で、相手の要望に合わせて付き合っていることが多いのではないでしょうか。友達からの連絡がないと、そのまま連絡が途絶えるのかもしれません。

このタイプの人は、他人とうまくやっていきたい気持ちが強い人でしょう。一方で繊細なところがあり、自分から誘って断られるのを恐れる気持ちも強そうです。そのため、友達との付き合い方も、相手に合わせる形を取ることが多いのではないでしょうか。

会う頻度や遊びの内容なども、相手の提案を待つことが多いでしょう。あなたが意見を出さないため、相手が全部考えてくれるのではないでしょうか。もしかしたら、友達はあなたからも積極的に誘ったり提案したりして欲しいと思っているかもしれません。

図形がバナナに見えた人は、友達と付かず離れず付き合う付き合い方をしているようです。べったり毎日一緒というのは好まず、適度な距離感を保ちながら交友関係を続けてゆけたらと思っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、少しドライで、他人とべったり一緒にいるのはしんどいと感じることがあるのではないでしょうか。一方で、完全に関係が切れてしまうのも寂しいようです。干渉しすぎない距離感が一番心地よいのではないでしょうか。

返事を返さなかったり、逆にふと思い立って連絡するようなこともよくあるのではないでしょうか。あなたが仲良くしている友人も、似た人が多いのかもしれません。常に連絡を取りたいような人とは深く付き合えず、交友関係は限定的なのではないでしょうか。

図形がカタカナの「ヲ」に見えた人は、友達と忘れた頃に突然連絡する付き合い方をしているようです。あまり会う頻度は決まっておらず、何年も、ひどい時には10年以上空いて急に「元気？」と連絡を取ったりすることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースでのんびりしたところがあるでしょう。特に友達がいなくても、それなりに充実した日々を過ごす人かもしれません。全然会っていなくても、時々思い出したりはしているため、特に寂しいとかは感じないのではないでしょうか。

付き合いもあまりよいほうではないため、だんだん相手からの連絡も途絶えがちになりやすいでしょう。けれども、あなたが忘れた頃に連絡することで、なんとなく関係が続いているようです。細く長い友達付き合いができる人なのではないでしょうか。

図形が熊手に見えた人は、友達とかなり密に付き合う付き合い方をしているようです。毎日でも顔を合わせて連絡を取り合って、まるで家族かのように密接な関係を好みやすいのではないでしょうか。大人になっても、定期的に会う約束をしているなど、親密さは変わらないようです。

このタイプの人は、情に厚く友達をとても大切にするところがあるでしょう。連絡の頻度が相手への気持ちの強さだと思っている部分もあり、とにかくなんでも共有しようとするのかもしれません。日常の小さなことから大きなことまで、なんでも一緒に感じていたいのかもしれません。

あなたにとって友達との付き合いは、ストレス発散にもなっているのかもしれません。そのため、疎遠になることは少なく、どんどん積極的に相手と関わろうとするのでしょう。自分から誘うばかりだったとしても、それほど気にせず、どんどん関わっていくのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース