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「何に見える?」あなたの“がんこモノ度”がわかる心理テスト

  • 2023.4.9
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一度言い出したら、誰の意見にも耳を貸そうとしない人のことをがんこモノと言いますよね。がんこな人にはがんこな人のよさもあるのですが、あまりにもがんこが過ぎると「がんこモノ」と周りから揶揄されてしまいかねません。あなたの“がんこモノ度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鹿の角

2.横向きのアルファベットの「F」

3.魚の骨

4.枝



1.鹿の角に見えた人は「がんこモノ度60%」

図形が鹿の角に見えた人は、がんこモノ度が60%とやや高めかもしれません。そこそこにがんこな人ではありそうです。時によって、がんこモノだと思われてしまうこともあるでしょう。一度自分で決めると、意見を変えるのに時間を要するのではないでしょうか。

このタイプの人は、意志が強く自分なりの考えをしっかりと持った人でしょう。また強がりを言いやすいところがあるせいで、自分の意見を変えることに恥ずかしさを感じがちかもしれません。そのため、意固地になってしまうこともあるのではないでしょうか。

ただ、あなたの場合、相手の意見を聞いていないようできちんと聞いているかもしれません。最初は譲らないとがんこモノそのものになっていても、時間の経過とともに相手の意見が自分の中に浸透し、意見を変えることもあるのではないでしょうか。融通がきく人なようです。

2.横向きのアルファベットの「F」に見えた人は「がんこモノ度40%」

図形が横向きのアルファベットの「F」に見えた人は、がんこモノ度が40%とやや低めかもしれません。それほどがんこモノという印象はない人ではないでしょうか。一度自分で決めたことでも、周りから意見されれば、少し考える柔軟性は持ち合わせているようです。

このタイプの人は、視野が広く物事をいろいろな方向から見ることができる人でしょう。そのため、自分の考えに固執することなく、他人の意見を聞き入れることができるのではないでしょうか。聞いた上で、自分の意見を通すこともありますが、それはがんこモノとは言えなそうです。

むしろあなたはがんこな人の気持ちを変えるのが得意かもしれません。落ち着いた言葉で、相手の考えを少しずつ解きほぐしながら話をすることができる人でしょう。がんこモノも、あなたの言葉は多少耳に入れやすいのではないでしょうか。

3.魚の骨に見えた人は「がんこモノ度80%」

図形が魚の骨に見えた人は、がんこモノ度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは自覚がないかもしれませんが、周りからはがんこモノだと思われているのではないでしょうか。一度自分で決めたことは、絶対に意見を翻さない頑なさを持った人でしょう。

このタイプの人は、真面目で実直な性格をしている人でしょう。自分が間違えていると思っても、一度言ったことを翻すのはカッコ悪いと考えがちかもしれません。一度決めたら最後まで貫き通すべきだと心のどこかで思ってしまっているのではないでしょうか。

周りから何か言われると心が揺らぐため、言われる前に遮ってしまっていることが多いかもしれません。聞かないという意思が強く働くため、どうしても耳を塞いでしまいがちでしょう。意見を変えることがダメなことだと思っているうちは、がんこモノのままになってしまいそうです。

4.枝に見えた人は「がんこモノ度20%」

図形が枝に見えた人は、がんこモノ度が20%とかなり低めかもしれません。がんこさのほとんどない人ではないでしょうか。一度自分で決めたことでも、他人に何か言われるとすぐに翻してしまうところがありそうです。むしろ優柔不断なのかもしれません。

このタイプの人は、気が弱く自分に自信がないところがあるでしょう。そのため、なかなか自分で決めるということが難しく、なんでも周りに相談してしまいがちではないでしょうか。相談しても、いろいろな意見を言われると決めきれずに右往左往してしまいそうです。

がんこになる必要はありませんが、あなたの場合はもう少し自分の意見を大切にすることが必要かもしれません。周りの意見を聞く姿勢を持っていることは素晴らしいことですが、少し左右されすぎではないでしょうか。自分の気持ちや意思をブレさせないよう意識することが大切そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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