「何に見える？」あなたが“この先1年のうちにぶつかる壁”がわかる心理テスト

2023.4.3

生きていれば、困難に直面することは少なからずあるでしょう。壁を超えてゆくからこそ人は成長しますし、よりよく変わってゆけるものです。そうとはわかっていても、やはり壁は少ないほうがいいですよね。どんな壁にぶつかるか前もってわかっていれば、心の準備ができるかもしれません。あなたが“この先1年のうちにぶつかる壁”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ロボットのアーム

2.ストローから出た水滴

3.おたま

4.鎌

1.ロボットのアームに見えた人は「スランプという壁」

図形がロボットのアームに見えた人は、この先1年のうちにスランプという壁にぶつかるかもしれません。今までと同じように努力しているはずが、思ったように伸びていかない時期に入ってしまうのではないでしょうか。頑張ることがこれまで以上に辛くなるかもしれません。

このタイプの人は、真面目でまっすぐな性格をしているでしょう。自分でやると決めたことは、きちんと最後までやり通すことができる人かもしれません。それゆえ、スランプに陥ってもそのまま進み続けようとしがちですし、余計にしんどさを感じてしまいやすいのではないでしょうか。

もしスランプという壁にぶつかったら、思い詰めず、少し力を抜くようにしたほうがよさそうです。思い詰めて躍起になると、余計に状況を悪くしてしまいかねません。他のことにも目を向けたり少し距離を取ったりしながら緩く進むうちに、スランプという壁を乗り越えているのではないでしょうか。

2.ストローから出た水滴に見えた人は「周囲の人との対人トラブルという壁」

図形がストローから出た水滴に見えた人は、この先1年のうちに周囲の人との対人トラブルという壁にぶつかるかもしれません。実際にトラブルが起こる可能性もありますが、あなただけが悩んでしまう状況になってしまう可能性が高そうです。

このタイプの人は、繊細で小さなことをとても気に病みやすいところがあるでしょう。相手が何気なく放った一言の裏を読んでしまい、落ち込んだり、相手との距離感についてすごく悩んでしまったりしがちかもしれません。それがこの先1年は如実に出てしまいそうです。

もし周囲の人との対人トラブルという壁にぶつかったら、まずはその状況を客観視するようにするとよいでしょう。あなたが思っているほど大きなトラブルではないかもしれません。もし自分で難しいときは、誰かに相談して、広い視野で状況を見てもらうとよさそうです。

3.おたまに見えた人は「大きな変化を求められるという壁」

図形がおたまに見えた人は、この先1年のうちに大きな変化を求められるという壁にぶつかるかもしれません。周りがあなたに期待をかけるあまり、能力以上の大きな変化を求められてしまう可能性が高そうです。これまで以上の働きを期待されてしまうでしょう。

このタイプの人は、誠実かつ向上心も強いため、周りから頼りにされる存在になりがちでしょう。おそらくこれまでも色々な期待にしっかりと応えてきたのではないでしょうか。その期待がどんどん大きくなり、あなたに更なる大きな変化を起こすよう求めてくるかもしれません。

もし大きな変化を求められるという壁にぶつかったら、まずは一緒に頑張ってくれる人を探しましょう。あなた一人で背負い込んでしまっては、潰れてしまいかねません。あなたが核となってチームを作ることで、期待に応える働きをすることができるのではないでしょうか。

4.鎌に見えた人は「思い通りにいかない現実という壁」

図形が鎌に見えた人は、この先1年のうちに思い通りにいかない現実という壁にぶつかるかもしれません。あなたが思い描いたように現実が進んでいかなくなってしまうのではないでしょうか。辛く苦しい気持ちになる可能性があるでしょう。

このタイプの人は、積極性と行動力があり、自分でどんなことでもやろうとする力のある人でしょう。これまでも自分の道を自分で切り拓き、人生を思い通りに動かしてきたのではないでしょうか。ですので、思い通りにいかないことに対して免疫があまりないかもしれません。

もし思い通りにいかない現実という壁にぶつかったら、そのときできることを考えてみましょう。それから、あなたは何を一番大切にしているのかを明確にすることが大切です。そうすることで、思い通りにいかない中でも思い通りにできる部分を見出せるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース

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