「せんせー」小学校の先生が生徒からの相談で実践する対応とは？“最後に必ず伝える一言”に感銘

小学校の先生である、あみたろう先生（@amitaro_t）。学校で起こった出来事や児童とのやりとりを漫画にし、Instagramで発信しています。

あみたろう先生が、児童から相談事を受けたときに心がけていることとは…？

 

相談の内容や児童の気持ちにまずは共感し、話してくれたことにお礼を言います。その次は、相談の内容を具体的にするため、さらに質問や声かけをします。

そして大切なのは、すぐにアドバイスをしないことだそう。相談してきた児童は、どうすればいいか自分でわかっていることが多いのだそう。教師としての正解を押し付けるのではなく、あくまでサポートに徹し、「困ったらまた教えて。また一緒に考えよ」と伝えているのだそうです。

「素晴らしい」「大人同士でも大切なことですね」「見守られて応援されてるっていうことが分かったら、子供は自分で答えが探せるんでしょうね」とコメントしていた読者も。このお話は教師と児童だけでなく、すべての人間関係にとって大切なメッセージなのではないでしょうか？

Instagram：あみたろう先生（@amitaro_t）