「何に見える？」あなたが“助けてほしいと感じる瞬間”がわかる心理テスト

自分ひとりで何とかできることと、周りの人の助けを必要とすることを見極めるというのはとても難しいようです。自分が本当に助けを求めているときを知ることで、大事な場面での選択の参考になるかもしれません。あなたが助けてほしいと感じる瞬間を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.テント

2.積み木

3.ヨット

4.紙飛行機

図形がテントに見えた人は、決断を迫られているときに助けてほしいようです。大勢の人が関係するような重大な選択や自分の将来に関わる決断をしなければならないとき、周りの人に助けを求めたくなるのでしょう。

このタイプの人は、控えめで表に立つことが苦手なようです。自分の身の丈にあった慎ましやかな生活を送りたいという気持ちが強いのかもしれません。一方で能力が高いため、自分の願望とは裏腹にまとめ役や主導する立場を任されることが多いようです。

控えめでありながら、リーダーを務めることが多いため、重大な決断を迫られる場面では二の足を踏んでしまうこともあるのでしょう。「本当にこれでよいのか」という思いがよぎるため、周りの人の意見を取り入れたいという気持ちになるのかもしれません。

図形が積み木に見えた人は、やることが多いときに助けてほしいようです。日常のタスクが積み重なり、あらゆる期限に迫られているときなどに特に助けてほしいと思うのかもしれません。

このタイプの人は、計画的に物事を進めたいところがあるようです。突然の予定変更などは苦手で、自分の計画に沿って着実に仕事をこなすことが多いのでしょう。自分なりのやり方にこだわりを持っているともいえそうです。

計画的に物事を進めたいのですが、全てのことが自分の思った通りに進むとは限らないようです。急な仕事が入ったり他人のミスをカバーする必要があったりと、思わぬ事態に見舞われると余裕がなくなってしまうのでしょう。そんなときには自分のやり方にはこだわらず、周りの人に手助けしてほしいと感じるのかもしれません。

図形がヨットに見えた人は、人間関係で傷ついたときに助けてほしいようです。親しい友人と喧嘩したり、仕事上での人間関係が上手くいかないときに、気持ちを支えてほしいと思うのかもしれません。

このタイプの人は、理想主義なところがあるようです。現実的な問題を考えるよりも、理想を追い求めることが多いのかもしれません。夢見がちなため、いざ実際の生活で困難があるとすぐに気持ちが落ち込んでしまうのではないでしょうか。

理想主義で、現実的な問題から目を背けたいからこそ、現実的な人間関係で苦労を感じやすいのかもしれません。理想通りにはいかない人との関係において傷ついたとき、自分でどうしてよいのかわからず助けてほしいと感じるのでしょう。

図形が紙飛行機に見えた人は、トラブルに巻き込まれたときに助けてほしいようです。予期せぬ事態を解決していかなくてはならないときに、自分の力だけでは足りないと感じ、周りの人に知恵を借りたいと思うのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分に自信がなく、自己評価が低いようです。自分の行動を決定するということが大きな負担なのでしょう。これは自分の力を過小評価していることが原因かもしれません。

自信がなく自己評価が低いため、いざというときに自分の選択を信じられないのかもしれません。トラブルに対処していく必要があるときには、自分の対応が余計に問題を大きくしてしまうのではという不安に駆られるのでしょう。だからこそ、周りの人の意見を聞きたいと思うのかもしれません。

ライター:Yuzuko
心理カウンセラーとして、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース