「何に見える？」あなたは“探究心の強い人か”がわかる心理テスト

探究心が強い人は、興味があることにどんどんのめり込んで、とても深い知識を得ることができる人でしょう。知りたいという気持ちが強いことで、いくつになっても目が輝いている人が多いかもしれません。あなたは“探究心の強い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.雪うさぎ

2.土から出た双葉

3.風呂敷包み

4.ピースサイン

図形が雪うさぎに見えた人は、やや探究心の弱い人かもしれません。あまり強い興味を惹かれることがなく、気になっても調べたりしないうちに忘れていることが多いのではないでしょうか。自分で積極的に知ろうとすることは少ないようです。

このタイプの人は、基本的に何事に対しても受け身なところがある人でしょう。誰かがうんちくを垂れていれば、興味を持って聞いたりはしますが、すぐに忘れてしまったりするのではないでしょうか。自分が気になっても、別に調べるほどではないと思うことが多そうです。

どちらかというと流れのままに生きているようなところがあるため、全体的に興味関心が薄いかもしれません。周りの人が興味のあることに付き合うほうが、あなたにとっては楽でいいのではないでしょうか。

図形が土から出た双葉に見えた人は、探究心の強い人かもしれません。少しでも興味が湧けば、どんどん自分から調べていこうとするのではないでしょうか。知りたいという気持ちがとても強い人なのかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛でエネルギッシュなところがある人でしょう。感情表現も豊かで、感動すれば、まるで子どものように目をキラキラ輝かせてしまうかもしれません。自然と知りたい気持ちが湧いてくるため、時間さえあれば、追求していこうとしがちでしょう。

探究心の強さから、やるべきことが疎かになってしまっていることはあるかもしれません。自分が探究したいことに没頭するあまり、他のことが目に入らなくなってしまい、大失敗ということもあるでしょう。でも目を輝かせているあなたは魅力的なのではないでしょうか。

図形が風呂敷包みに見えた人は、やや探究心の強い人かもしれません。一度気になると、納得するまで知りたいという気持ちがある人ではないでしょうか。わからないままに放置しておくのは気持ちが悪いのかもしれません。

このタイプの人は、こだわりが強く好き嫌いがはっきりしているところがあるでしょう。そのため、とても探究心をくすぐられることと、そうではないことの差がとても大きいかもしれません。探究心がくすぐられると、何年でもそのことを探究し続ける根気強さがありそうです。

一方で興味がないことに関しては、反応が鈍くなりがちでしょう。友達が一生懸命面白さをアピールしていても、途中から全く聞いていないなどの現象が起こりがちではないでしょうか。その温度差が激しいのが、特徴でしょう。

図形がピースサインに見えた人は、探究心の弱い人かもしれません。雑学はたくさん持っているかもしれませんが、何かをとても深く知っているということではなく、浅く広く満遍なく知識を持っている人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、お調子者で賑やかな性格をしている人でしょう。話題も豊富ですし、誰に対してもフレンドリーで顔も広いかもしれません。一方で、自分というものをあまり持っておらず、まるでカメレオンのように相手によってうまく合わせていく柔軟性があるでしょう。

そういう軽やかな人ですので、探究心を持って深く追求していくようなスタイルにはなりづらいかもしれません。気になって少し調べても、頭の片隅に置いておいて終わりになることが多そうです。その分だけ、広い分野のことを「なんとなく」知っている人ではあるでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース