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「何に見える?」あなたが“この先1年で実感すること”がわかる心理テスト

  • 2023.1.18
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同じようなことをしながら1年を過ごしていても、その年によって感じることが違っていたりするものです。それは一見同じような日常でも、毎日違うことが起こっているからでしょう。あなたが“この先1年で実感すること”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.便座

2.上から見た野球場

3.ゆで卵の断面

4.浮き輪



1.便座に見えた人は「周りに我慢させていること」

図形が便座に見えた人は、この先1年で周りに我慢させていることを実感するかもしれません。あなたが何かわがままを言うことで、あなたの周りの人が我慢することになっているのではないでしょうか。それが当たり前になってしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、意志が強く自分が思ったことがあれば、それを意地でも通そうとするところがあるでしょう。周りを説得し、自分が思った方向に誘導しやすいところがありそうです。あなた自身は周りも納得して乗ってくれているものと思っているかもしれません。

ところが、本当は、周りの人は結構我慢してあなたに合わせてくれていることが多いのではないでしょうか。その我慢が爆発して、あなたに突きつけられる瞬間がありそうです。そうなる前に、周りへの配慮も忘れないようにしておくことが大切なのかもしれません。

2.上から見た野球場に見えた人は「自分が恵まれていること」

図形が上から見た野球場に見えた人は、この先1年で自分が恵まれていることを実感するかもしれません。あなたはどちらかというと、周りと自分を比べてがっかりしてしまうことのほうが多いのではないでしょうか。隣の芝が青く見えやすいかもしれません。

このタイプの人は、他者評価を気にしやすく、周りからちやほやしてほしい気持ちが強いかもしれません。そのため、ちやほやされている人を見ると、とても羨ましく思ってしまうのではないでしょうか。色々な人を見ては「良いなあ」と言っていることが多そうです。

でもこの先1年は、あなたがあなた自身を客観的に見る機会が増えるかもしれません。そういう機会が増えることで、実は自分が結構恵まれていたんだということに気がつけるのではないでしょうか。それを実感することで、人生が少し豊かになるかもしれません。

3.ゆで卵の断面に見えた人は「自分の努力が足りないこと」

図形がゆで卵の断面に見えた人は、この先1年で自分の努力が足りないことを実感するかもしれません。これまで、みんなこんなもんだと思っていたかもしれませんが、実はもっとみんな努力をしているんだということを知る機会がありそうです。

このタイプの人は、楽天的で自分を高く評価してしまいやすいところがあるでしょう。それほど努力していないのに、才能だけでなんとかなってしまっており、得意になってしまいがちかもしれません。そのため、努力する人にあっさりと抜かされてしまうことがありそうです。

ただ、自分の努力が足りないことを実感することで、あなたはきっと努力をしようという方向に向かっていくでしょう。もともと才能がある人ですので、努力をすればぐんと成長していくことができるはずです。よいきっかけとなるのではないでしょうか。

4.浮き輪に見えた人は「もう無理はできないこと」

図形が浮き輪に見えた人は、この先1年でもう無理はできないことを実感するかもしれません。頑張り屋でエネルギッシュな人ですので、かなり無理をしてきたのではないでしょうか。信じられない仕事量をこなしていたり、遊びも全力だったりする人でしょう。

このタイプの人は、何事も思い切りやることを好むところがあるでしょう。仕事も遊びも全力で、寝る時間も惜しんで活動しているかもしれません。ただ、だんだんとそれがキツく感じられているのではないでしょうか。少しキャパオーバーになってきているようです。

今までのような無理ができないことを実感することで、気持ちが落ち込んでしまうかもしれません。大きなものを失った気持ちになってしまうでしょう。でもできる範囲が狭まっても、あなたのエネルギッシュで生き生きとした良さは変わらないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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