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「何に見える?」あなたの“隠れたコンプレックス”がわかる心理テスト

  • 2023.1.14
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きっとどんなに素敵で周りから憧れられる人でも、一つや二つコンプレックスは持っているものです。でもコンプレックスは自覚しているものもあれば、自分でも気が付かないまま持っているものもあります。あなたの“隠れたコンプレックス”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.お寿司

2.家

3.目

4.黒電話



1.お寿司に見えた人は「肩書き」

図形がお寿司に見えた人は、肩書きに対しての隠れたコンプレックスを持っているかもしれません。あなたにとって肩書きは自分を語る上でとても大切なものなのではないでしょうか。そこを結構重要視してしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、プライドが高く向上心もとても強い人でしょう。自分が優位でないと不安になってしまうため、おそらくできる限りの努力をして、よりよい肩書きを手にしてきたのではないでしょうか。それでも上には上がいますので、どうしてもコンプレックスが拭えないかもしれません。

肩書きも大切ですが、それよりもあなたがこれまで頑張ってきたという事実自体が大事なのではないでしょうか。あなたの魅力はその肩書きだけで語れるものではないでしょう。きっとそのことは、あなたよりも周りの人の方がよほどわかっているかもしれません。

2.家に見えた人は「頭の回転力」

図形が家に見えた人は、頭の回転力に対しての隠れたコンプレックスを持っているかもしれません。あなたにとって頭の回転力がよいことが人として大切なことになっているのではないでしょうか。頭の回転が速い人を見ると、憧れと同時に嫉妬心を感じているかもしれません。

このタイプの人は、おそらく十分に頭の回転力に優れた人でしょう。そのため、仕事もできるのではないでしょうか。ただ、そういうできる人の周りにはできる人が集まるものです。おそらくあなたよりも頭の回転が速い人が身の回りにたくさんいるのでしょう。

そのため、自分より考えをまとめてくるのが速い人を見ると、コンプレックスが疼いてしまいがちかもしれません。でも人は頭の回転力だけでは測れないのはあなたもよく知っているでしょう。別のよさで勝負すればよいのではないでしょうか。

3.目に見えた人は「見た目」

図形が目に見えた人は、見た目に対しての隠れたコンプレックスを持っているかもしれません。あなた自身はそれほど見た目にこだわっているつもりはないかもしれません。でも写真を撮るときに意識してしまったり、鏡に自分が映るとつい髪型をいじってしまったりしがちではないでしょうか。

このタイプの人は、センスがよくものの美醜を見分ける力に優れたところがあるでしょう。細かいところが気になりやすいですので、自分の見た目に関しても、微妙なバランスなどに納得がいっていないかもしれません。

見た目に優れた人を見ると、あんなふうに生まれたかったと強く思ったりもするでしょう。でも多くの人は、細かい見た目よりも、もっと大雑把な雰囲気を大切にしていたりするものです。あまり小さいことは気にせずパッと笑顔になるだけで、今よりもさらに素敵に見えるのではないでしょうか。

4.黒電話に見えた人は「トーク力」

図形が黒電話に見えた人は、トーク力に対しての隠れたコンプレックスを持っているかもしれません。あなたは、結構しゃべることが多いほうではないでしょうか。おしゃべりで周りを笑わせていたりもするでしょう。そのため、トーク力にコンプレックスがあるとは誰も感じていないかもしれません。

このタイプの人は、豪快なところと繊細なところを併せ持ったところがある人でしょう。勢いもありエネルギッシュで明るい人ですが、意外と細かいところを気にしやすかったりもしがちです。そのため、自分がしゃべった後の相手の反応を実は気にしているのではないでしょうか。

あなたの発言に相手がつまらなそうにしていたりキョトンとしてしまったときに、トーク力がないと落ち込むことが多いかもしれません。でもおそらく周りからすれば、あなたは十分にトーク力に優れる面白い人でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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