「何に見える？」あなたに向いているのは主役？脇役？【心理テスト】

人生の主役は自分ですが、他人といるときに、なんとなく自分は脇役だと感じることがありませんか？主役のほうがいいような気もしますが、脇役だって必要不可欠な存在です。あなたに向いているのは主役でしょうか？脇役でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.島

2.カメ

3.野球帽

4.枕

図形が島に見えた人は、脇役のほうが向いているかもしれません。自分が前に出て主となって動く主役よりも、それをサポートする脇役でいるほうが生き生きとできるのではないでしょうか。主役をより輝かせる名脇役になれるかもしれません。

このタイプの人は、控えめながらも存在感のしっかりとある人でしょう。物静かですし、自分から積極的に目立とうとはしませんが、なぜか目を引く存在なのではないでしょうか。あなたがいないと、場の空気がいまいち締まらない感じになることが多そうです。

とても安定感のある人ですので、あなたがいると、みんなが安心感を得られやすいというのもあるでしょう。主役のような煌びやかさはないですが、なくてはならない縁の下の力持ちのような脇役としていることができそうです。

図形がカメに見えた人は、やや脇役のほうが向いているかもしれません。主役もできなくもないですが、どちらかというと脇役でいるほうが落ち着いていられるのではないでしょうか。自分にスポットライトが当たっていると、緊張してしまいやすいかもしれません。

このタイプの人は、自分のことを少し低く見ており、自信がない人かもしれません。そのため、みんなから主役として見られると、ドキドキしてしまい、うまく立ち回れなくなってしまいがちではないでしょうか。誰かが主役としている横にいるくらいがちょうどよく感じられるでしょう。

本来は器用な人ですので、どちらでもできる人ではあるでしょう。もう少し自分に自信を持てるようになれば、主役も向いていそうです。ただ、今のままなのであれば、脇役としてそっと主役に花を添えるような立ち位置がストレスなく過ごせるでしょう。

図形が野球帽に見えた人は、やや主役のほうが向いているかもしれません。脇役にもなれる人ですが、どこか物足りなさを感じてしまうのではないでしょうか。自分のほうがうまく立ち回れるのにと思ってしまうかもしれません。

このタイプの人は、ストイックで向上心も強いところがあるでしょう。そのため、できることが多いかもしれません。自分に厳しい人ですので、ちゃんとできない人を見るとイライラしてしまいがちではないでしょうか。だからこそ、脇役でいるよりは主役でいるほうがよいのかもしれません。

遠慮して脇役になることもあるかもしれませんが、そういうときは主役をやる人のアラには目をつむる必要があるでしょう。目をつむれないのであれば、積極的に自分が主役をやるよう動くべきなのかもしれません。

図形が枕に見えた人は、主役のほうが向いているかもしれません。あなた自身は脇役でいいと思うかもしれませんが、結局主役になっている人なのではないでしょうか。華があり、人目を惹きやすい人なのかもしれません。

このタイプの人は、自然体で無理がなく、それでいて華やかさのある人でしょう。あなたが現れると、場の空気がパッと明るくなると感じる人が多いのではないでしょうか。あなたは意識していなくても、人目を惹きますので、こそこそしていても見られてしまっていることが多いでしょう。

積極的に行動しなくても、主役的な扱いになってしまいますので、嫌でも目立つポジションにおさめられてしまいがちでしょう。ただ、そのほうがみんなから手を貸してくれますし、いろいろ世話を焼いてもらえるので楽な部分もあるかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース