「何に見える？」あなたは大ざっぱな人？細かい人？【心理テスト】

あなたは自分のことを大ざっぱな人だと思いますか？細かい人だと思いますか？周りから「大ざっぱだね」「細かいね」など言われてびっくりしたことがある人も多いかもしれません。自分で思っているのと実際は違っている場合があるものです。あなたはどうでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.スノーボードの板

2.双眼鏡

3.ロボットの顔

4.絆創膏

図形がスノーボードの板に見えた人は、大ざっぱな人かもしれません。何事も7割くらいできていれば完璧と思ってしまうくらい、テキトーなところがあるでしょう。丁寧に細かいところまで気を配って行動するのは苦手かもしれません。

このタイプの人は、豪快で明るくエネルギッシュなところがある人でしょう。あまり細かいことは気になりませんし、自分にも他人にも甘いのではないでしょうか。なんとなく全体的な雰囲気がまとまっていれば、それでよしと思いがちでしょう。

そのため、細かいところを突っ込まれると、少しイラついてしまうことがあるかもしれません。あなたにとって細かいところはどうでもよく、それよりはどんどんテンポよく物事が進んでいくほうが大事なのではないでしょうか。

図形が双眼鏡に見えた人は、やや大ざっぱな人かもしれません。細かいところが気になることもありますが、大体のことは大ざっぱに済ましていることが多いのではないでしょうか。自分に関することは特に大ざっぱになっていることが多いようです。

このタイプの人は、おおらかで穏やかなところがある人でしょう。ただ、周りの目は気にしますので、仕事など他人も関わってくるような場面では、大ざっぱにならないよう気を遣っているかもしれません。その分、プライベートではかなり大ざっぱだったりするのではないでしょうか。

上手に大にしていいところとそうでないところを分けて対応することができているようです。ただ、根は大ざっぱな人ですので、時間的な余裕がないと仕事であってもどんどん大ざっぱになりがちかもしれません。そういうところでアラを指摘されてしまうこともありそうです。

図形がロボットの顔に見えた人は、やや細かい人かもしれません。大ざっぱに済ませようと思えば、そうできなくもないですが、出来れば細かいところまできちんとやっておきたい気持ちの強い人でしょう。そのため、大ざっぱな人といると、より細やかさに磨きがかかりそうです。

このタイプの人は、やや神経質で、きちんとしていたいという気持ちが強いところのある人でしょう。こうすると自分で決めると、その通りにやりこなそうとしがちかもしれません。毎日のルーティーンがしっかりと決まっているタイプではないでしょうか。

あなたなりのこだわりがあるため、あなたよりも細かい人といると、それはそれでしんどさを感じてしまいやすいでしょう。また大ざっぱな人といると、今度は粗が気になって落ち着かないかもしれません。誰にも手を出されない自分だけの陣地をしっかりと守りたい人ではないでしょうか。

図形が絆創膏に見えた人は、細かい人かもしれません。大ざっぱに済ませようということができず、何でもかんでも細かいところまで気になってしまいがちではないでしょうか。むしろ細かいところが気になるあまり、大きな部分が見えなくなっていることも多そうです。

このタイプの人は、気が小さく慎重なところがある人でしょう。そのため、気になる部分がたくさんあるかもしれません。細かいところが気になり始めると、そこをクリアにしないと先へ進めないのではないでしょうか。

細かさゆえ周りから面倒くさがられてしまうこともあるかもしれません。ただ、あなたの細やかさが仕事に活かされていたりもするのではないでしょうか。みんなが見落としているようなところにも気がつける細かさは、あなたの才能なのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース