「何に見える？」あなたは“目立ちたがりやか”がわかる心理テスト

あなたは目立つのが好きですか？と聞かれてYESと答える人は少ないかもしれません。でも口ではそう言っていても、本心では目立つのが好きだという人は意外と多いものです。あなたは“目立ちたがりや”でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.印鑑ケース

2.食パン

3.口紅

4.かまぼこ

図形が印鑑ケースに見えた人は、あまり目立ちたがりやではないかもしれません。目立つことに対して少し抵抗感があるのではないでしょうか。目立ちそうなことを頼まれると、少し気が重くなってしまうかもしれません。

このタイプの人は、縁の下の力持ちで、誰かのサポートをするのが得意な人でしょう。自分が目立つよりも他人を上手に目立たせることができる人なのかもしれません。そのため、自分が目立つとなると、少し戸惑ってしまい、うまく対処できないような気持ちになってしまいそうです。

度胸はある人ですし、なんでもそれなりにできる人でもあるため、目立つ立場になれば、きちんとやり遂げることはできるでしょう。ただ、終わるまでは結構ストレスを感じてしまうでしょうし、できることならやりたくないという気持ちが強いのではないでしょうか。

図形が食パンに見えた人は、目立ちたがりやではないかもしれません。目立つことは絶対に嫌だと感じているのではないでしょうか。周りの人からたくさん見られるなんて、考えただけで緊張してしまい、気がどんどん重くなるのかもしれません。

このタイプの人は、控え目で、どちらかというと口下手な方かもしれません。人前に立つと緊張してしまい、余計にうまく話せなくなるのではないでしょうか。おそらく目立つような立場に立つことに昔から抵抗感があるせいもあって、そういう経験を積んでいない可能性があるでしょう。

そのため、余計に苦手意識が強まっているのかもしれません。写真を撮るときも端っこでこそっと写りたがりますし、仕事もできる限り裏方で済ませられるものを選びがちでしょう。みんなから注目を集めてしまうようなことはできる限り避けているのかもしれません。

図形が口紅に見えた人は、目立ちたがり屋かもしれません。目立つことを実は好んでいるのではないでしょうか。何か目立ちそうなことがあれば、積極的にやろうとしているはずです。みんなから見てもらえるということに、楽しさや喜びを感じられる人でしょう。

このタイプの人は、エンターテイナーなところがあり、周りを楽しい雰囲気にすることが得意な人でしょう。コミュニケーション能力も高いため、あなたの周りにはいつも人がたくさんいるのではないでしょうか。人前で話をしたり注目を浴びることに慣れているかもしれません。

目立ちたがりやですので、その分だけ周りから揶揄されてしまうこともあるでしょう。でも目立ちたがりやだからこそ、みんながやりたくない仕事も抵抗感なくやることができたりもするかもしれません。目立つポジションに立ってくれるあなたに感謝している人も意外と多いのではないでしょうか。

図形がかまぼこに見えた人は、やや目立ちたがりやかもしれません。おそらくあなた自身は自分が目立ちたがりやだとは思っていないのではないでしょうか。でも実際に、目立つような役割をこなしているときのあなたは生き生きとしていることが多いようです。

このタイプの人は、寂しがりやで少しかまってちゃんなところがある人でしょう。周りからかまってもらえないと、居場所がないような気がしてしまうのではないでしょうか。その点、目立つ立場にいれば、自ずと周りからかまってもらえますし、居場所もしっかりと確保できるでしょう。

積極的に目立つ役割を買って出るのは、おそらくあなたのポリシーに反するのではないでしょうか。あくまでも周りから希望されてやるという形を取りたがるでしょう。周りからやってほしいとお願いされると、存在価値を感じ、嬉しい気持ちになることが多いのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース