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「何に見える?」あなたは“熱中しやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2022.12.28
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物事に熱中しやすい人というのは、ハマってしまうと一日のほとんどの時間がそれ一色になってしまうくらい、一つのことに没頭できるものです。ただ、それゆえ視野が狭くなり、周りが見えなくなってしまいがちでしょう。あなたは“熱中しやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.覆面

2.鼻の穴

3.アリの顔

4.ガイコツ



1.覆面に見えた人は「やや熱中しやすい人」

図形が覆面に見えた人は、やや熱中しやすい人かもしれません。何かにハマってしまうと、そればかりになってしまうことがあるのではないでしょうか。ただ、節度はありますので、やらなければならないことを後回しにするようなことはしない人でしょう。

このタイプの人は、こだわりが強く自分の好きなものというのがはっきりしている傾向があるでしょう。そのため、一度これが好きだと思うと、とことん追求しようとするところはありそうです。今、何に熱中しているのかは周りから見ても一目瞭然でしょう。

とはいえ、ある程度のラインでブレーキをかける堅実さはありそうです。そのため、寝食を忘れて熱中するほどまではいかないことが多いでしょう。あくまでも日常生活は保ちつつ、空いた時間で熱中する人なのではないでしょうか。

2.鼻の穴に見えた人は「熱中しやすい人」

図形が鼻の穴に見えた人は、熱中しやすい人かもしれません。何かにハマってしまうと、周りのことが見えなくなり、何よりも優先してしまうようになってしまいがちでしょう。寝食も忘れることがよくあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、探究心が強く気になったことは調べずにはいられない人でしょう。そのため、これが好きだと思えば、とことん追求したくなるのではないでしょうか。他のことが見えなくなってしまったり、おざなりになってしまいがちかもしれません。

熱中しやすいがゆえに、何か一つのことをとても深く知っている、その界隈では有名なマニアといった存在になりやすいでしょう。ただ、熱中しすぎるがあまり、仕事や日常生活に支障を及ぼしがちかもしれません。自分ではコントロールができませんので、世話好きな人と一緒にいることが必要なのではないでしょうか。

3.アリの顔に見えた人は「あまり熱中しない人」

図形がアリの顔に見えた人は、あまり熱中しない人かもしれません。何かにハマることはあっても、そればっかりになってしまうことはないでしょう。むしろすぐに飽きてきてしまうのではないでしょうか。気づいたら忘れているということが多そうです。

このタイプの人は、物事にあまり執着心がなく、淡々としたところのある人でしょう。ちょっといいなと思っても、他のことが見えなくなるほどハマってしまうということはないのではないでしょうか。しばらくハマっていたとしても、他にやることがあれば忘れてしまうことも多そうです。

あまり熱中しない人ですので、どこか冷めた印象があるかもしれません。でも、おそらくあなたはあなたなりに、熱中していると感じるときもあるのでしょう。とはいえ、時間的には短いでしょうし、周りに目も配れているため、傍目にはそれほど熱中していないように見えそうです。

4.ガイコツに見えた人は「熱中しない人」

図形がガイコツに見えた人は、熱中しない人かもしれません。何かにハマるということがほとんどないのではないでしょうか。一つのことにのめり込んで、周りが見えなくなるという経験自体がほぼないかもしれません。

このタイプの人は、バランスがよく何事もそれなりに器用にこなせる人でしょう。いつも卒がなく、スマートな印象があるかもしれません。何をやってもそこそこできることで、何に対してもそれほど熱くなることがないのではないでしょうか。

熱中している人を見ると、そこまで熱くなれるものに出会えて羨ましいと感じることもあるかもしれません。でも、あなたはおそらく何を見てもそこまで熱くなれるということがなさそうです。熱中しないからこそ、周りに気を配ることができますし、節度ある行動を取ることができるのでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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