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「何に見える?」あなたが“選択を誤るときの理由”がわかる心理テスト

  • 2022.12.8
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あのとき別の選択をしておけばよかったと強く後悔することって必ず一度や二度はあるのではないでしょうか。でもそのときはベストな選択だと思っているものです。選択を誤るときには、大抵共通する理由が存在します。その理由がわかると、選択を誤りづらくなるかもしれません。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.オタマジャクシ

2.計量スプーン

3.指差ししている手

4.逆さまの野球帽



1.オタマジャクシに見えた人は「慎重になりすぎるから」

図形がオタマジャクシに見えた人は、選択を誤るときに慎重になりすぎていることが多いかもしれません。どうするのか、慎重に悩んだ結果選択を誤ってしまうということが結構あるのではないでしょうか。よく考えたはずなのに、と後悔することが多いかもしれません。

このタイプの人は、思慮深く何事もしっかりと考えてから行動しようとする人でしょう。周りの意見を聞いたり、自分なりに調べたりして、できるだけリスクの低い行動になるように気をつけているのではないでしょうか。実際に、しっかりと考えているからこそ失敗しなかったことも多いでしょう。

ただ、慎重になりすぎた結果、ときに自分の本当の気持ちを見失ってしまっていることがあるようです。あなた自身の本心を無視した選択になってしまうときに、選択を誤ったと感じることが多いのではないでしょうか。考えすぎて本心を見失わないようにすることも必要かもしれません。

2.計量スプーンに見えた人は「直感に頼りすぎるから」

図形が計量スプーンに見えた人は、選択を誤るときに直感に頼りすぎることが多いかもしれません。自分の直感を信用しすぎて、周りが見えなくなり選択を誤ってしまうということが結構あるのではないでしょうか。

このタイプの人は、あまり物事を深く考えるのは得意ではなく、自分の感覚に正直なところがあるでしょう。少しせっかちなところもあるため、すぐに結果を出したくなってしまうのかもしれません。そのため、何かを選択するときに直感に頼りすぎてしまいがちではないでしょうか。

直感に頼って決めても、うまくいくことも多いのでしょう。ただ、直感に頼りすぎると周りが見えなくなりやすいかもしれません。大事なことほど、直感を大切にしつつも、少し冷静に情報を集めて選択するようにするとよいかもしれません。

3.指差ししている手に見えた人は「周りの意見に流されるから」

図形が指差ししている手に見えた人は、選択を誤るときに周りの意見に流されてしまっていることが多いかもしれません。あなたが自分で考えて決めればよかったのに、周りの意見を聞き入れすぎて選択を変えてしまうことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、優柔不断で周りに流されやすいところがあるでしょう。自分に自信がないせいなのかもしれません。あなたはきちんと周りの状況を見て自分の気持ちも加味して選択することができる人なのに、どうしても周りからの意見に左右されてしまいやすそうです。

おそらく選択を誤ったと感じるときは、だいたい自分で決めたことを周りの意見によって翻したときなのではないでしょうか。周りの意見を聞くことも大事なことですが、あなた自身がしっかり考えて出した結論を考慮するのも大事なことなのではないでしょうか。

4.逆さまの野球帽に見えた人は「一時の感情で選ぶから」

図形が逆さまの野球帽に見えた人は、選択を誤るときに一時の感情で選んでしまっていることが多いかもしれません。本当は別の方を選ぼうと思っていたはずなのに、そのとき少し気持ちが変わったからと急に選択を変えてしまっていることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、感情的になりやすく気分屋なところがあるでしょう。そのため、自分の感情に振り回されてしまいがちかもしれません。冷静に考えることができるときは、それほど選択を誤ったことがないのではないでしょうか。

感情的になってしまっているときに、勢いで選択してしまうことが多そうです。ただ、そうなると選択を誤る機会が増えてしまうでしょう。感情的になってしまっているときは、結論を先送りにし、少し冷静になるまで待つことが必要なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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