英語で「小耳に挟む」はなんと言う？言えたらスゴい英会話、正解は？

2022.12.8

今回ご紹介する英語の表現は、「小耳に挟む」。

なにかの噂話を聞いたときに使う表現です。

では皆さん、「小耳に挟む」を英語でなんと言うのか知っていますか？

この表現を知っていると、英語での日常会話も便利になることでしょう。

英語で「小耳に挟む」の正解！

ヒントですが、この表現は「聞く」という意味の単語の前に、ある単語がついたものが正解になります。

ある単語というのは、“o”から始まる4文字の表現ですよ！

そろそろわかりましたか？

では、正解を発表します！

正解は “overhear” です！

解説

「小耳に挟む」は英語で “overhear” と言います。

“overhear” は「超える」を意味する “over” と、「聞く」を意味する “hear” の二つの単語から構成されています。

それらを組み合わせて “overhear”、「小耳に挟む」「ふと聞く」を意味します。

ちなみに過去形は原型の “hear” を “heard” へと変換させて “overheard” と表現します。

使い方は、

“Why are you so disappointed?”

“I overheard that I might get fired.”

「なんでそんなにガッカリしてるの？」

「私がクビになるかもしれないということを小耳に挟んだからです」

となります。

まとめ

いかがでしたか？

「小耳に挟む」を英語で表現できれば、英会話でも役に立つこと間違いなし！

ぜひとも覚えて使ってみてください！

ライター：加藤博人（Hiroto Kato）
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。