「何に見える？」あなたの“ビビり度”がわかる心理テスト

ビビりな人は、物事に過度に慎重であったり、常に何かに怯えているのかもしれません。しかし、ビビりであることはデメリットばかりともいえないようです。今回の心理テストから、あなたのビビり度を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.貝殻

2.風船

3.ボクシンググローブ

4.コンパクトミラー

図形が貝殻に見えた人は、ビビり度80％と高めのようです。常に周囲を警戒し、物事には心構えをしてから取り組むようです。少しのことでも過剰に反応してしまったり、怯えてしまうこともあるようです。

このタイプの人は、保守的で変化が苦手なところがあるようです。できれば、毎日同じ生活をしていたいと思っているのではないでしょうか。変化に対応していくために、エネルギーや時間を割くことが無駄に感じてしまう省エネな人ともいえそうです。

保守的で変化を嫌うからこそ、自分の身の回りで起こることに警戒するようです。何かが起こるということに過敏になることで、怖がりでビビりな性格になっていくのかもしれません。怯えないように前もって心の準備をすること自体負担に感じることがあるのではないでしょうか。

図形が風船に見えた人は、ビビり度60％とやや高めのようです。身の回りで起こる全てのことに過敏というわけではありませんが、禁止されていることやルールに対して敏感なところがあるのかもしれません。ルールや注意を守らないことで起こり得ることに過度に怯えているようです。

このタイプの人は、真面目で融通の利かないところがあるようです。物事の計画や道筋をしっかりと立てて、その通りに取り組んでいくことに充実感を覚えるのでしょう。突然の変更などに対し、気持ちがついていかないため対応できないことがありそうです。

真面目で、計画通りに物事を進めたいからこそ、道を外れるということに恐れを抱きやすいようです。禁止されていることにはそれなりの理由があるという考えがあるため、面白半分でルール違反をしようとする人などは、怖くて見ていられない気分になるのかもしれません。

図形がボクシンググローブに見えた人は、ビビり度40％とやや低めのようです。意図的に怖がらせようとするコンテンツには人並みにビビることはありますが、日常的に何かに怯えを感じることは少ないのかもしれません。

このタイプの人は、やや鈍感でマイペースなところがあるようです。人からの悪意や嫌味にも鈍感なため、怒ったりイラつくという負の感情を抱えにくいのかもしれません。周りの人からは何を考えているのかわからないと思われることも多いようです。

鈍感さとマイペースさによって、日常の出来事に怖さを感じることはほとんどないのでしょう。びっくりするようなことが起きたとしても、それ自体に気付かず、あとになって知るということもあるのかもしれません。普通の人なら慎重になる選択でも、さらっとしてのけるということもあるでしょう。

図形がコンパクトミラーに見えた人は、ビビり度20％と低めのようです。どんなことにもビビることなく、焦りや怯えという感情とも無縁なのかもしれません。細かいことを気にしたり、不安に思うことも少ないようです。

このタイプの人は、勇敢で気が強いところがあるようです。自分の選んだ道に自信をもち、皆を納得させるような根拠をもって行動することができるのでしょう。向こう見ずに見られることもありますが、慎重さがないというよりは、乗り越える自信があるからこそ行動できるというタイプのようです。

勇敢で気が強いため、ビビる、恐れるという感情を抱くことが少ないのでしょう。例えそう感じるような状況であっても、気付かないうちに自分を奮い立たせているのかもしれません。怯えることは、自分の可能性を狭めることと考えているのではないでしょうか。

ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース