「何に見える？」あなたの“気が大きくなる瞬間”がわかる心理テスト

気が大きくなると、何でもできるような気がしたり、いつもとは違う行動力を発揮することがあるようです。ですが、どんなときに気が大きくなるのかを自覚できている人は意外と少ないのかもしれません。今回の心理テストから、あなたがどんなときに気が大きくなるのかについて探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.椅子

2.イーゼル

3.逆さまのバスケット

4.貨物列車と線路

図形が椅子に見えた人は、褒められたときに気が大きくなるようです。自分の努力や成果を褒めてもらえたときには、何でもできるような気になるのでしょう。嬉しさ余って、思わぬ行動力を見せることもあるのかもしれません。

このタイプの人は、甘えたがりで強かなところがあるようです。典型的な末っ子タイプで周りの人から構ってもらうことで充実感を感じるのでしょう。自分の魅せ方や立ち位置を理解して行動できる賢い人ともいえそうです。

甘えたがりなため、褒められるということに喜びを感じやすいのかもしれません。たとえ相手に、褒めて伸ばそうという魂胆が見えたとしても悪い気はせず、むしろ相手の打算を活力に変えることができるようです。一方で、褒められると調子に乗ってしまうこともあるのかもしれません。

図形がイーゼルに見えた人は、いいことが起きたときに気が大きくなるようです。自分にとって願ってもない出来事が起きると、驚きと喜びで気が大きくなるのでしょう。何でも上手くいくような気になったり、大胆な行動に出ることもあるようです。

このタイプの人は、少し臆病なところがあるようです。石橋を叩いて渡るようなところがあるため、できるだけ平穏な日々を望んでいるのでしょう。周りに巻き込まれてエネルギーを消耗することが苦手で、マイペースなところもあるようです。

物事に対して臆病な一面があるからこそ、自分にとっていいことが起きたときには人一倍嬉しい気持ちになるのでしょう。普段から大胆なことはしないタイプだからこそ、気が大きくなったときには周りの人がびっくりするような行動力を見せるようです。

図形が逆さまのバスケットに見えた人は、皆が楽しそうなときに気が大きくなるようです。場を共有している全員がハッピーで楽しい時間を送れているときに、喜ばしい気持ちになって気が大きくなるのでしょう。そこにいる仲間に何かしてあげたくなるような思いになるのかもしれません。

このタイプの人は、物事を俯瞰して見ることができるところがあるようです。物事にのめり込まず、距離を置いて判断を下すことができるため、皆をまとめるリーダーに抜擢されることも多いのではないでしょうか。利己的な考えを持たない博愛主義なところもリーダー気質といえそうです。

どんなことも一定の距離を置いてみれるからこそ、その場がどのような雰囲気で進行しているかということに敏感なのでしょう。そんなとき皆が嬉しそうに楽しそうにしていると自分まで嬉しくなってしまうのが博愛主義である所以のようです。気が大きくなって、更に皆を喜ばせたいという気持ちになるのかもしれません。

図形が貨物列車と線路に見えた人は、非日常の経験をしているときに気が大きくなるようです。いつもとは違う場所で過ごしたり、普段とはかけ離れた体験をしているときに、何でもできるような気持ちになるのかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛な性格の持ち主のようです。知らないことはどんどん吸収していきたいと考えており、普段から行動力溢れる人なのでしょう。その場で思い立ったことを行動に移すので、周りの人にびっくりされることも多いのではないでしょうか。

好奇心旺盛だからこそ、非日常的な経験を人一倍求めているようです。自分にとって魅力的な出来事や全く知らない世界に出会うと、まだまだ広がる可能性を感じ、気が大きくなるのかもしれません。

ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース