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「何に見える?」あなたが“壁にぶつかったときにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2022.12.13
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人生、立ちはだかる壁は避けては通れないのかもしれません。物事が上手くいかなかったり、どうにもならないとき、あなたはどんな対応をすべきでしょうか。今回の心理テストから、あなたが壁にぶつかったときにすべきことを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.金魚すくいの網

2.虫メガネ

3.フライパン

4.トイレのレバー



1.金魚すくいの網に見えた人は「解決策を考える」

図形が金魚すくいの網に見えた人は、壁にぶつかったときに解決策を考えるとよいでしょう。差し迫った問題をあらゆる角度から見つめると、解決の糸口を見つけることができるかもしれません。

このタイプの人は、不安が強く、落ち込みやすい性格の持ち主のようです。挫折や躓きを経験したとき、人一倍自信を失くしやすいのかもしれません。くよくよしていても仕方がないと思いつつも、どうにも立ち直れないことが多いのではないでしょうか。

落ち込みやすく、自信を失くしやすいからこそ、壁にぶつかったときには現実的な手立てを模索するとよいのでしょう。感情に振り回されず、冷静にぶつかった壁と向き合うことで、具体的な解決策を見つけ、案外簡単に壁を乗り越えることができるかもしれません。

2.虫メガネに見えた人は「とりあえず落ち込む」

図形が虫メガネに見えた人は、壁にぶつかったときにとりあえず落ち込むとよいでしょう。現実的な手立てを考える前に、自分の感情に素直になってみるとよいかもしれません。とことん落ち込むという段階を経ることで見えてくるものがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、感情に振り回されない理論的なところがあるようです。いつも冷静に物事の真理を見つめる姿勢を大切にしているのでしょう。そのときどきの感情に振り回されている人を見ると、効率が悪いように感じてしまうのかもしれません。

理論的で、感情を抑制する術を持っているからこそ、挫折を味わったときに身動きがとれなくなってしまうこともあるようです。辛い感情を思う存分味わうことで、どんな物事も経験と理論で解決できるわけではないことに気付き、いつもとは違った角度から壁を乗り越える気になれるかもしれません。

3.フライパンに見えた人は「他人に頼る」

図形がフライパンに見えた人は、壁にぶつかったときに人に頼るとよいでしょう。現状の困りごとを素直に打ち明け、周りの人の助けを借りることで、気持ち的にも救われるのかもしれません。ひとりじゃないという安心感で困難を乗り越えるエネルギーも湧くでしょう。

このタイプの人は、自己表現が苦手なところがあるようです。自分に自信がなく、自分の思いや考えを人に伝えることが怖いのではないでしょうか。拒否されたらどうしようという不安に負けて、苦しい場面でも我慢してしまうこともあるようです。

自分の気持ちを表現していくことが苦手だからこそ、壁にぶつかって本当に苦しいときには思い切って人に頼ってみる必要があるようです。自分ひとりで悶々としたとてどうにもならない事態でも、周りの人の助けがあることで動き出すことがあるという経験が積めると、それ以降も生きやすい自分になれるかもしれません。

4.トイレのレバーに見えた人は「違う物事に取り組む」

図形がトイレのレバーに見えた人は、壁にぶつかったときに違う物事に取り組むとよいでしょう。思い切って現状の問題から離れ、全く違う物事に向かうことで、気持ちも切り替わるかもしれません。距離を置けば見えてくることもたくさんあるでしょう。

このタイプの人は、真面目で気が抜けないところがあるようです。どんなことにも全身全霊で取り組み、完璧を求めているのかもしれません。逃げること、避けることに対して拒否感が強いため、妥協を許さないところがありそうです。

真面目で完璧主義だからこそ、壁にぶつかったときでも、何とか乗り越える術を探し奔走するのかもしれません。壁を乗り越えることばかりに夢中になって、視野が狭くなってしまうこともあるようです。そんなときにはポリシーから反するとしても「向き合わない」という選択肢があると、気が少し楽になるのではないでしょうか。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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