「何に見える？」あなたは“後悔しやすい人か”がわかる心理テスト

あなたは、あのときああすればよかったと後悔してしまうことがありますか？きっと後悔をしたことがない人はいないと思います。でも後悔しやすいかどうかで、人生において後悔する回数は大きく変わってくるのではないでしょうか。あなたは“後悔しやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ちりとり

2.逆さまのカクテルグラス

3.メモスタンド

4.ティーバッグ

図形がちりとりに見えた人は、後悔しない人かもしれません。後悔した経験が、数えるほどしかないのではないでしょうか。またその後悔も後を引くことは少なく、時間の経過とともに忘れていったりどうでもよくなったりすることが多そうです。

このタイプの人は、計画的で物事をしっかりと考えて進めようとするところがあるでしょう。また、自分の気持ちにも正直で、自分に嘘はつかないのかもしれません。そのため、色々考えた末に「やらずに後悔するなら、やって後悔したほうがよい」という結論に至りやすそうです。

きちんとリスクも考えて行動していることで、うまくいかなかったとしても自分がしたことに後悔することが少ないでしょう。うまくいかなかったけど、トライしてよかったと、むしろ満足げな顔をしていることのほうが多いのではないでしょうか。

図形が逆さまのカクテルグラスに見えた人は、あまり後悔しない人かもしれません。後悔したとしても、すぐに気持ちを切り替えて次へと進んでいくことができる人でしょう。そのため、ずっと後を引くような後悔に苛まれることは少ないかもしれません。

このタイプの人は、気持ちの切り替えが早くさっぱりとしたところがあるでしょう。自分が何かをして大失敗だったとしても、仕方がなかったと次に目を向けていく方向に進みやすそうです。また、後悔しているときには、本当にそのとき別の選択ができたかを考えて、気持ちを整理しているでしょう。

それでも、時々心に残ってしまうような後悔があるかもしれません。それはおそらく誰かを傷つけてしまったときの後悔なのではないでしょうか。何気ない一言で相手を傷つけてしまったことに対しての後悔は、あなたも残ってしまうのかもしれません。それはあなたが優しい人だからでしょう。

図形がメモスタンドに見えた人は、後悔しやすい人かもしれません。自分の行動に対しての後悔が結構多いのではないでしょうか。うまくいってもいかなくても「あのときこうしておいたほうがよかったのではないか」とぐるぐる考えてしまっているかもしれません。

このタイプの人は、優柔不断で物事をなかなかはっきりと決められないところがあるでしょう。そのため、何かを決めるときに、迷いながら進んでいることが多いかもしれません。だから、うまくいってもいかなくても後悔してしまいがちなのではないでしょうか。

おそらくうまくいっても、もっとうまくいく方法があったのではないかと高望みをして後悔してしまうのでしょう。なかなか自分の行動に満足ができないところがありそうです。もし後悔するなら、次はどうしようかを考えておくと、次に迷ったときに活かせるかもしれません。

図形がティーバッグに見えた人は、やや後悔しやすい人かもしれません。あまり後悔していなかったはずが、ずっと心の中に残ってしまい、じわじわと後悔になっていってしまうことが多いのではないでしょうか。考えれば考えるほど、後悔の念につながってしまいそうです。

このタイプの人は、決めるまでは早いのですが、決めた後で本当にそれでよいのか悩んでしまいやすいところがありそうです。おそらく失敗したくないという気持ちが強いせいでしょう。そのため、結局スッキリしないまま進んでいくことになりがちかもしれません。

そのため、結果が出た後も、本当にそれでよかったのかと考えてしまうことが多いのではないでしょうか。考えれば考えるほど、よい方向に考えが向かず、ドツボにハマっていってしまいそうです。決めた後も、結果が出た後も、考えないほうがスッキリしてよいのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース