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「何に見える?」あなたの“ぼんやりしてしまうとき”がわかる心理テスト

  • 2022.11.23
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気がつくとぼんやりしていて時間が過ぎてしまっていた!ってこと、ありますか?ぼんやりしてしまうと言っても、人によってどういうときにぼんやりしてしまうかは違うものです。何かのシグナルになっている場合もあります。あなたの“ぼんやりしてしまうとき”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鼻と口

2.とんがり帽子

3.三角コーン

4.ペンの先端



1.鼻と口に見えた人は「リラックスしているとき」

図形が鼻と口に見えた人は、リラックスしているときにぼんやりしてしまうのかもしれません。逆に言えば、リラックスしていないときは、ぼんやりしているような時間はほとんどないということではないでしょうか。いつも気を張って過ごしているのかもしれません。

このタイプの人は、頑張り屋で真面目な性格をしているでしょう。そのせいもあって、いつも気を張って周りに気を遣って、なかなか気が緩むことが少ないかもしれません。他人が周りにいると落ち着かず、やることを探して、どんどん動こうとしてしまいがちではないでしょうか。

そのため、あなたがぼんやりしているときは、やっと気が緩んでリラックスできているときなはずです。しっかりとその時間を大切にすることで、また気を張って頑張ることができるのでしょう。ぼんやりしている自分に「いつも頑張っている」とほめてあげるとよいかもしれません。

2.とんがり帽子に見えた人は「不安になっているとき」

図形がとんがり帽子に見えた人は、不安になっているときにぼんやりしてしまうのかもしれません。考えても答えの出ない不安ごとを抱えているときほど、ぼんやりすることが増えるのではないでしょうか。沈んだ顔で一点を見つめていることが増えるかもしれません。

このタイプの人は、繊細で悩みやすい性格をしているでしょう。些細なことだと自分でもわかっていても、一度不安に感じ始めると、なかなか払拭できないのではないでしょうか。最初のうちは不安だとそのことばかり考えていますが、だんだん思考が止まって、ぼんやりしていそうです。

ぼんやりすることで、考えすぎてしんどくならないよう自分を守っているのかもしれません。でももしかすると、誰かに話すほうが、不安な気持ちを根本的に解消できる可能性があるのではないでしょうか。ぼんやりしてしまうときは、誰かに話を聞いてもらうのもいい手かもしれません。

3.三角コーンに見えた人は「頭が混乱しているとき」

図形が三角コーンに見えた人は、頭が混乱しているときにぼんやりしてしまうのかもしれません。考えていたはずが、よくわからなくなってくると思考が一気に停止したようになり、ぼんやりしてしまっていそうです。何がわからないのかもわからなくなっているのかもしれません。

このタイプの人は、猪突猛進的なところがあり、普段はあまり考えずに行動する人でしょう。難しいことや、ややこしいことを考えるのは好きではなく、考えようとしても混乱してきてしまい、むしろ考えがまとまらなくなりがちかもしれません。

つまりぼんやりしているときは、あなた自身が考えることをすでに放棄しているときなのでしょう。あなたは、考えるよりも試行錯誤しながら進むほうが性に合っている人かもしれません。考えるのはやめて、とりあえず何かから手をつけて行ってみるとよさそうです。

4.ペンの先端に見えた人は「心身ともに疲れてしまっているとき」

図形がペンの先端に見えた人は、心身ともに疲れてしまっているときにぼんやりしてしまうのかもしれません。なんだか疲れたと感じると、ぼんやりして時間がどんどん過ぎていることが多いのではないでしょうか。もう休んだほうがよいというシグナルになっているのかもしれません。

このタイプの人は、責任感が強く無理をしてしまいやすいところがあるでしょう。背負いきれないくらいの荷物を背負ってしまいますので、疲れていても休みづらいかもしれません。そういうときに、ぼんやりしてしまって、何も手につかない状態に陥りやすいでしょう。

ぼんやりするのは、もう限界以上になっている証拠ですので、すぐに休んだほうがよさそうです。ぼんやりしている自分を鼓舞してさらに頑張るのはよくないでしょう。できることは先延ばしにして、しっかりと休養を取ることで、むしろ後の作業効率が上がるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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