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「何に見える?」あなたが“イライラしやすいとき”がわかる心理テスト

  • 2022.11.11
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なんだか自分でもよくわからないけれども、イライラしてしまっているときがありませんか?普段なら別に腹が立たないようなことでも、イライラしているときは怒ってしまいがちです。あなたがどういうときにイライラするのかを知ることで、自分をうまくコントロールできるかもしれません。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.目

2.犬

3.逆さまの帽子

4.両手鍋



1.目に見えた人は「プレッシャーを感じているとき」

図形が目に見えた人は、プレッシャーを感じているときにイライラしてしやすいかもしれません。自分がなんとかしなければならないと思っているときほど、イライラしてしまい、周りに八つ当たりしてしまうことが増えてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感が強く、少し完璧主義なところもあるでしょう。そのため、周りからの期待を感じてしまうと、期待以上の働きをしなければならないと気負ってしまいがちかもしれません。プレッシャーを強く感じてイライラしてくることが多いのではないでしょうか。

そのため、イライラしているときはとても過敏になってしまい、周りが気を遣って声をかけても拒絶するような態度をとってしまいがちかもしれません。自分がプレッシャーを感じていることに気づくことが、イライラ感をコントロールすることにつながっていきそうです。

2.犬に見えた人は「仕事が多すぎるとき」

図形が犬に見えた人は、仕事が多すぎるときにイライラしてしまいやすいかもしれません。やるべきことがどんどん積み上がっていっているときに、だんだんイライラしてしまい、周りに強い口調で文句を言ってしまったりしがちではないでしょうか。

このタイプの人は、面倒見がよく世話好きなところがあるでしょう。そのため、どうしても周りの人がやるべきことも、自分がやろうとしてしまいがちかもしれません。本当は、ゆっくりしたいと思っているのに、目につくとやらなくてはという気持ちに駆られてしまいがちでしょう。

そのため、仕事が多すぎるときほどやるべきことがどんどん目についてしまい、余計にイライラしてしまうかもしれません。目の前にあることだけを終わらせたら、その場から離れて強制的に終わりにしてしまうことが、イライラ感をコントロールすることにつながっていきそうです。

3.逆さまの帽子に見えた人は「予定外のことがあったとき」

図形が逆さまの帽子に見えた人は、予定外のことがあったときにイライラしてしまいやすいかもしれません。思っていた予定が急に変更になってしまったり、突発的なことが起こったときに、イライラしてしまいやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く慎重で、何事もしっかりと準備しておきたいところがあるでしょう。そのため、先の予定はしっかりと確認し、慌てなくて済むようにしておきたいのではないでしょうか。予定外のことがあると、自分があたふたしてしまいやすいことを知っているからかもしれません。

あなたはイライラしても、周りに八つ当たりをしたりはしない人かもしれません。ただ、イライラしていることで、表情が固くなり考えがまとまらなくなってしまったりしがちでしょう。まずは落ち着いて順序立てて考え直すことがイライラ感をコントロールすることにつながっていきそうです。

4.両手鍋に見えた人は「スムーズにことが進まないとき」

図形が両手鍋に見えた人は、スムーズにことが進まないときにイライラしてしまいやすいかもしれません。自分が考えている流れで、ことが進まず、周りに掻き乱されたりしてしまうと、イライラして不機嫌になってしまいがちではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースで人に合わせるのは少し苦手なところがあるでしょう。周りの人のペースで動くには好きではなく、合わせなくてもよい場面なら、さっさとグループから外れて単独行動をしようとしがちかもしれません。

色々なハプニングによって、ことがスムーズに進まなくなればなるほどイライラ感が募ってしまいがちでしょう。スムーズにことが進まないときは、その後もスムーズに進まないと思って早々に諦めることがイライラ感をコントロールすることにつながっていきそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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