「お前の人生なんだし、好きにしなさい」陶芸家の父が漫画家の娘へ語る、作家として活動し続ける理由とは

イラストレーター、UI・UXデザイナーとして働きながら、創作漫画や藝大在学時の思い出をTwitterやnoteで発信している、あららぎ菜名（@Araragi_Nana_23）さん。

あららぎさんのお父さんは陶芸家なのですが…？

 

あららぎさんのお父さんは東京藝大を卒業し、講師や作家として活動。そんなお父さんの仕事場で、作家として続けていくことについて尋ねるあららぎさん。

いろいろな理由で作家をやめていく友人を見てきたお父さんは「若い時に作家になっても10年以上続くのはほんの数人だよ」「結局さ 作るのをやめなかっただけなんだよ俺は」と語ります。

そのリアルな言葉に、「私は…ただ諦められなかっただけだけどなぁ」と、あららぎさんは自分の歩んできた道を重ねました。

そんな2人のやりとりを見て、コメント欄には「とにかく続けないとモノにはならんのよね」「作るのをやめなかっただけ…なんだよね」など、続けることの大切さを噛みしめる声が集まりました。

中には「どんなに好きでも続けられなくなることもたくさんある」「みんな作家にならずに、オタクからも卒業してしまった」「弱ってる今の自分に刺さる」と、好きなことを続ける難しさを綴っていた人も。

作家になるチャンスが広く開かれた今だからこそ、胸に響いた人が多かったのかもしれません。

Twitter：あららぎ菜名（@Araragi_Nana_23）