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明日使える!英語で「やっぱり」って何と言う?

  • 2023.9.6
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日常的に使う言葉でも、いざ「それ、英語ではなんて言うの?」と聞かれると、回答に困ってしまうかもしれません!

そのような事態を防ぐためにも、今のうちからしっかり確認しておきましょう。

そこで今回は、“よく使うのに意外と英語で言えない言葉”を3つご紹介します。さて、みなさんは正しい表現が分かりますか?

1.ところで

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ヒントですが、こちらには「道筋」という意味の英単語が使われていますよ。

それでは、正解を発表します。

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正解は“by the way”でした!

日本語でもお馴染みの“way”は「道筋」「やり方」「通り」を意味する英単語です。

それに、“by the”を付け加えることで、“by the way” 、「ところで」という意味になります。

また、省略形として“btw”が用いられる場合もよくありますよ。

たとえば、下記のように使用します。

“By the way, what did you get for lunch?”

“Haven’t had anything yet.”

「ところで、昼飯は何食べた?」

「まだ食べてない」

2.やっぱり

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ヒントですが、こちらには「知る」という意味の英単語が含まれています。

この「知る」が、「やっぱり」を表す重要な要素となりますよ。

それでは、正解を発表します!

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正解は“I knew it”でした!

“knew”は“know”が原型の「知る」という意味の英単語です。

そして“I”と“it”をつけて“I knew it”とすることで、「私は知っていた」となり、そこから転じて「やっぱり」と、相手にそれを知っていたことを伝える表現となります。

たとえば、下記のように使用します。

“Looks like it was this guy stealing all the stuff.”

“I knew it.”

「この人が色々と盗んでいた張本人らしい」

「やっぱり」

ちなみに、“I knew it”以外にも“Just as I thought”(思った通り)などの表現も使うことが可能です。

3.結局

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ヒントですが、こちらに「後(あと)」という意味の英単語が使われていますよ。

それでは、正解を発表します。

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正解は“after all”でした!

日本語でもよく聞く“after”(アフター)は「後」、そして“all”は「全て」という意味です。

この2つを合わせることで、 “after all” 、「全てのあと」となり、転じて「結局」を意味します。

たとえば、下記のように使用します。

“How is it going?”

“After all, it would be difficult without the remaining key.”

「進捗はどう?」

「結局は残りの鍵がないので難しいです」

まとめ

今回ご紹介した3つの言葉は、日常的に使うことも多いですよね。

もし英語表現をご存じなかった方は、ぜひこの機会に覚えておきましょう!