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「何やってんだろ」ストレスで八つ当たりしてしまった看護師の“本音”とは…【ナースの私が欲しかった言葉 3】

  • 2021.8.11

ドラマ化もした代表作「Ns’あおい」や、現場の看護師に取材し描いている「はなうた」など、医療漫画をはじめ多数の作品をご制作されている漫画家・こしのりょう(@koshinoryou)さん。新型コロナウイルスの治療にあたる看護師の姿を描いています。

前回は、主人公・相川ひろみが自分の間違いに気づいた場面までお伝えしました。第3回となる今回は、そんな彼女と“あの人物”の邂逅と、その後病院に起きた変化をお伝えします。

悪いのはすべてコロナ

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ひろみの前に現れたのは、先ほどひどい言葉をぶつけてしまった看護部長でした。

「すべてはコロナのせいなのに」。当たり前のようでいて、気づくことのできなかった事実に気づいた彼女は、即座に頭を下げ謝罪します。看護部長は、そんなひろみを全く責めずに、むしろ感謝の言葉を贈ってくれました。

それから、病院ではスタッフが集まり“本音を含め思いを話す会”が開かれるようになったそう。

ちょっと笑えることから、新型コロナウイルスの恐ろしさや悲劇を改めて痛感させられるもの…。様々な話をしたことで、ひろみは共に戦う仲間への信頼が深まることを感じたそうです。

次回はついに最終回。新型コロナウイルスと戦い続けることを決意し、一年以上の歳月を経た今、ひろみがたどり着いた“答え”をお伝えします。

前回はコチラ▼
コロナ禍で我慢が限界の看護師が知った“衝撃の真実” に「ムカつく」...【ナースの私が欲しかった言葉 2】

Twitter:こしのりょう(@koshinoryou


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※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

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