コロナ禍で我慢が限界の看護師が知った“衝撃の真実” に「ムカつく」...【ナースの私が欲しかった言葉 2】

ドラマ化もした代表作「Ｎｓ’あおい」や、現場の看護師に取材し描いている「はなうた」など、医療漫画をはじめ多数の作品をご制作されている漫画家・こしのりょう（@koshinoryou）さん。新型コロナウイルスの治療にあたる看護師の姿を描いています。

前回は、主人公・相川ひろみが経験した悲痛な出来事をお伝えしました。連載第2回となる今回は、看護部長の言葉にショックを受け、部屋を飛び出したひろみが知った“真実”をお伝えします。

地域の方々から届いたたくさんの“病院へのメッセージ”、マスクなどの資材やお弁当の差し入れに、ハッと胸を突かれたような表情を見せるひろみ。しかし、その影には、看護部長たちの懸命な活動があったことを知ってしまいます。

「ムカつく」「何よこれ」「何も知らなかった私が悪者みたい」とイラだちを抑えきれず、裏アカで思いの丈を吐こうとするひろみ。しかし、“真実”を知ってしまった今では、これまでのようにツイートをすることができなくなってしまいました。

怒りを向ける矛先が間違っていることに気づいたひろみ。そんな彼女の前に、“あの人物”が現れます。はたして、二人はどのような言葉を交わすのでしょうか…？

Twitter：こしのりょう（@koshinoryou）

※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。