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「もうやめたい」コロナ禍の病院で経験した“悲痛すぎる現実”に限界 [ナースの私が欲しかった言葉 1]

  • 2021.8.9

ドラマ化もした代表作「Ns’あおい」や、現場の看護師に取材し描いている「はなうた」など、医療漫画をはじめ多数の作品をご制作されている漫画家・こしのりょう(@koshinoryou)さん。

新型コロナウイルスの流行を防ぐため、第1回となる緊急事態宣言が発令された2020年4月当時、現場で治療にあたっていた看護師の姿を描いています。

勤務先の病院で、新型コロナウイルスの感染が確認されたことをきっかけに、翻弄されていく主人公・相川ひろみ。連載第1回となる今回は、彼女が経験した悲痛な出来事をお伝えします。

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4月に初めて感染が確認された後、5月にはクラスターが発生したことで、勤務できる看護師も大幅に減少。Twitterの裏アカで愚痴を吐きながら、心身ともに疲弊していたひろみに、追い打ちをかけるように辛い出来事が襲い掛かります。

ついに限界を感じ、看護部長に休職を申し入れても、返ってきた言葉は耳を疑うようなもの…。怒りや悲しみに身を震わせながら、ひろみは部屋を後にしました。

しかし、この後彼女は看護部長もまた、新型コロナウイルスと必死に戦っていることに気づくのです。次回は、部屋を飛び出したひろみが知ることになる“真実”をお伝えします。

Twitter:こしのりょう(@koshinoryou


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※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

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