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「何に見える?」あなたは目標を達成できる人?できない人?【心理テスト】

  • 2021.6.15
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目標を達成できる人とできない人には明らかな違いがあります。そもそも目標自体を立てていない人もいれば、目標を立てるけど飾りのようになっている人もいるでしょう。あなたは目標を達成をできる人でしょうか?できない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.横から見たティアラ

2.グラフ

3.波

4.ツルハシ



1.横から見たティアラに見えた人は「やや目標を達成できない人」

図形が横から見たティアラに見えた人は、やや目標を達成できない人かもしれません。目標自体は立てているのですが、実際にそれに向かって行動を取ることが難しそうです。目標を立てるだけで満足してしまっていることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、夢みがちで「頑張る自分」に憧れるようなところがありそうです。目標に向かって邁進している自分を想像してニマニマしてしまいがちでしょう。そのため目標はしっかりと立てているのではないでしょうか。

ただ、その目標があまりにも高すぎたりするため、実際に達成しようとすると想像よりも遥かに大変な労力を要しそうです。そのため、目標を立てただけで満足し、実際の行動は伴わないということが多くなってしまうのではないでしょうか。

2.グラフに見えた人は「目標達成できる人」

図形がグラフに見えた人は、目標を達成できる人かもしれません。自分で達成できそうなラインの目標を立て、それに向かって努力を確実に積み重ねていける人でしょう。地道に進んでいくことを厭わないところがありそうです。

このタイプの人は、堅実で何事に対してもきちんと計画を立てて行動するようなところがありそうです。目標を立てるときも、実際にどのくらいで達成可能かまで考えてから実行に移すのではないでしょうか。

自分の中でしっかりとしたビジョンがあるため、停滞期に入っていてもそれほど気にせずにやり過ごすことができるのかもしれません。目標を立てて着実に達成していくことができる人と言えるでしょう。

3.波に見えた人は「目標を達成できない人」

図形が波に見えた人は、目標を達成できない人かもしれません。おそらく目標自体をあまり立てず、流れのままに生きているのではないでしょうか。努力をしないわけではないですが、取り立てて目標に向かってということではなさそうです。

このタイプの人は、柔軟で適応力の高いところがありそうです。そのため、目標を立てて真っ直ぐ進むよりは、その時必要な努力を集中的にするようなところがあるでしょう。そのため、良い流れに乗っていれば、特に目標を立てずとも良い方向へ向かえるような人かもしれません。

たとえ目標を立てたとしても、長い時間をかけて同じことを追い続けることが難しい人かもしれません。1年の初めに今年の目標を立てたとしても、半年後にはすでに魅力的でもない目標になってしまっているようなことも多いのではないでしょうか。

4.ツルハシに見えた人は「やや目標を達成できる人」

図形がツルハシに見えた人は、やや目標を達成できる人かもしれません。目標を立て、とにかくやれるだけのことはやろうとする人でしょう。やや目標が大きすぎる傾向にあるため達成が難しくはなっていますが、それでも忍耐強く努力を続けることができる人ではありそうです。

このタイプの人は、根気があり頑固なところがありそうです。やると決めたら、周りが何を言おうと関係なくまっすぐに突き進むようなところがあるでしょう。たとえ目標が高すぎると周りから指摘されても、あなたは耳を貸さずに地道な努力を積み重ねられる人かもしれません。

ただ、あまりにも現状からかけ離れた目標を設定しているため、努力の途中で目標ではない方向に向かってしまっているようなことがあるかもしれません。気がつけば、別の大きなことは成し遂げているけど、目標は達成できないなんてこともあるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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