「何に見える？」あなたは一気に進めるタイプ？じっくり取り組むタイプ？【心理テスト】

物事の進め方は人それぞれですよね。集中して力を発揮し、一気に進めてしまう人もいれば、時間をかけてじっくり取り組むほうが得意な人もいるでしょう。あなたは自分がどちらのタイプか知っていますか？探ってみましょう。

図形から何をイメージしますか？直感でお答えください。

1.パイプ

2.斧

3.歯ブラシ

4.包帯

図形がパイプに見えた人は、じっくり取り組むタイプかもしれません。時間をかけて丁寧にゆっくりことを進めるほうが向いているでしょう。時間のない中で追い立てられるようにやると失敗が増えるかもしれません。

このタイプの人は、しっかりと時間をかけて考えたほうがより精錬された考えに行き着きやすいタイプかもしれません。瞬時の判断や臨機応変な行動は苦手で、じっくり検討してから行動するほうが得意な傾向にあるでしょう。

根気強く長く同じことに集中する力もあるため、長期戦に向いているのも確かかもしれません。素早くやらなければならない時は、人に任せて、じっくり時間をかけて取り組めるときに頑張ると能力を認められやすいのではないでしょうか。

図形が斧に見えた人は、一気に進めるタイプかもしれません。とにかく早くできることが大切で、効率よくたくさんの仕事をこなしてしまいたい人でしょう。じっくり時間をかけていると、だんだん面倒になってくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転も早く瞬時に段取りを決めてテキパキ動ける人でしょう。むしろテキパキ動いていかないと、どんどん腰が重くなり、最後には忘れてしまうなんてことも起こりかねません。そのため、出来るだけ一気にゴールまで突き進めてしまいたいと感じるのではないでしょうか。

段取りよく同時進行でいくつもの仕事をこなせますので、一見仕事のできる人に見えるでしょう。実際仕事が出来ますが、じっくり長い時間を使って取り組むようなことには向かないかもしれません。そういうことは長期戦が得意な人に任せておいたほうが良さそうです。

図形が歯ブラシに見えた人は、ややじっくり取り組むタイプかもしれません。あなたの中でできれば効率良く早くやってしまいたいという気持ちはあるでしょう。でもあなたの中で丁寧にやりたい気持ちもあるため、なかなか思ったように素早くは出来ないのではないでしょうか。

このタイプの人は、几帳面で丁寧なところがありそうです。完璧を目指しやすく、時間がかかってしまったとしても、中途半端な出来では満足ができないところがありそうです。そのため、素早くやって失敗するくらいなら、じっくり取り組もうと考えやすいかもしれません。

それでも、周りの空気を無視してじっくり取り組むことは難しそうです。空気も読んでしまう人なので、じっくり取り組まなければ難しいと感じることでも、期待に応えてスピード重視な行動になる時もありそうです。

図形が包帯に見えた人は、やや一気に進めるタイプかもしれません。完成度の高さも取りたいけど、時間は面倒だからかけたくない気持ちがまさってしまう人ではないでしょうか。ある程度じっくり取り組んでいても、最終的にパパッと適当に終わらせるようなところがありそうです。

このタイプの人は、熱し易く冷め易いところがあるかもしれません。そのため、最初のうちは本気で取り組んでおり、時間がかかっても良いと考えているのではないでしょうか。ただ、その気持ちは長続きしないでしょう。

だんだん気持ちが冷めてきて、もう早く一気に終わらせたいという気持ちでいっぱいになってきてしまいそうです。そうなるとそれまでの丁寧さは一転して効率良く素早く終わらせる方へシフトしていってしまうでしょう。結果的には一気に進めていることが多そうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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