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「何に見える?」あなたが“スランプに陥る瞬間”がわかる心理テスト

  • 2021.6.3
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何事も頑張っていると必ず伸び率が悪くなってくる“スランプ”に陥るものです。すぐにうまく抜け出せる時もあれば、なかなか抜け出せず頑張り続けること自体が辛くなる場合もあります。スランプに陥るきっかけが分かっていれば、早く抜け出すヒントになるかもしれません。探ってみましょう。

図形から何をイメージしますか?直感でお答えください。



1.蛇口と水滴

2.ネックレス

3.電球

4.おたま



1.蛇口と水滴に見えた人は「疲れが溜まっている時」

図形が蛇口と水滴に見えた人は、疲れが溜まっている時にスランプに陥っているかもしれません。頑張っても頑張ってもゴールがなかなか見えなくて心が疲弊してきた時ほどスランプに陥ってしまいそうです。

このタイプの人は、強い向上心を持った、かなりの努力家かもしれません。遠くに設定した目標に向かって日々努力を積み重ねていくことができる人でしょう。ただ、途中途中で自分の成長を感じられれば良いですが、そうでないと流石のあなたも心が疲れてきてしまうでしょう。

だんだん頑張る気力が奪われ、自分では成長はおろか、むしろ前よりもダメになっているとすら感じられるようになってくるかもしれません。そうなると一気にスランプに陥ってしまうでしょう。一度立ち止まってこれまでの自分の軌跡を見直してみると心が落ち着いてくるのではないでしょうか。

2.ネックレスに見えた人は「すごい人を見た時」

図形がネックレスに見えた人は、すごい人を見た時にスランプに陥っているかもしれません。自分と同じことをやっている人で、優れた才能を持ち、とても叶わないと感じるような人を目の前にすると一気にスランプになっていってしまいそうです。

このタイプの人は頑張り屋ではありますが、少々根気強さにはかけるところがありそうです。短期間の努力で才能が開花するなら頑張りますが、長期に及んで頑張るとなると腰が引けてしまうところがあるでしょう。

そのため、目の前にすごい人が現れると、自分がちょっと頑張った程度では一流にはなれないと諦めの気持ちになってしまうのかもしれません。その士気の低下がスランプにつながっているのではないでしょうか。

3.電球に見えた人は「高すぎる目標を設定してしまった時」

図形が電球に見えた人は、高すぎる目標を設定してしまった時にスランプに陥っているかもしれません。とてもちょっとやそっとでは叶いそうもない目標を最初に掲げてしまっては、気持ちが続かなくなって当然でしょう。気持ちが切れてきたときにスランプに陥っていそうです。

このタイプの人は、理想家でこうなりたい自分というものをしっかりと心の中に描いている人でしょう。ただ、その理想が現状と離れすぎているため、頑張らなければならない量が多すぎるところがありそうです。

そのため、最初は奮起して頑張っていても、だんだん頑張っても近づかない目標に嫌気がさしてくるのではないでしょうか。そうなると何をやってもダメに思え、スランプに陥ってしまうでしょう。目標の見直しが必要になってくるかもしれません。

4.おたまに見えた人は「努力して周りと同じくらいと感じた時」

図形がおたまに見えた人は、努力して周りと同じくらいだと感じた時にスランプに陥っているかもしれません。あなた自身は頑張ったと自信を持っていたのに、周りとそれほど能力に差がなかったときに、一気にスランプになってしまっていそうです。

このタイプの人は、真っ直ぐで何事も一生懸命にやることができる人でしょう。ただ一方で集中している時には、周りに目が行きにくいというところがありそうです。あなたが頑張っている横で、周りの人も相当に頑張っているということに気が付けていないことがあるのではないでしょうか。

それに気がついていないので、自分は頑張っても無駄だという気持ちを持ちやすいところがありそうです。その気持ちがあなたをスランプに陥らせているのかもしれません。周りと同じくらい頑張った結果だということがわかれば、スランプから抜け出して、また頑張れる可能性がありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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