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【佐賀編】“亭主関白”な男性がモテる!? 九州男児を上手く立てる凛とした女性が健在

  • 2019.3.11

同じ日本女性でも、出身地域によってファッションやライフスタイルは様々に異なります。その多様性を、一緒に感じていきませんか?全国にいるTRILLユーザーのリアルな声を元に、47都道府県それぞれの女子の生態をご紹介する全国女子図鑑。今回は「佐賀県」です。

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佐賀県出身のTRILLユーザーってこんな人!

佐賀女子がファッションで大切にしていることは、楽でありながらクールに見えること。パンツなら美脚スキニーデニム、ワンピースならシャツワンピなど、ハンサムな印象のアイテム所持率が高め。色はモノトーンが多めで、黒と白のコントラストを効かせます。服がクールな分、足元はスニーカーやぺたんこサンダルではずします。BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の定番サンダルに靴下合わせがお気に入り。ヘアはきちんとアレンジし、だてメガネなどの小物で、ディテールまでしっかりとおしゃれを意識しています。

佐賀女子の間で人気のスポットは、鳥栖プレミアム・アウトレット。ドライブを兼ねたお出かけの定番です。また、ゆめタウンも地元の愛されショッピングセンターとして根強い人気でした。佐賀県は福岡県と隣接しているので、博多までショッピングに出かけることもあるようです。

そんな佐賀県の自慢ポイントは「自然豊かで癒しが満載」なところ。弥生時代の遺跡を公園化した吉野ヶ里歴史公園では、邪馬台国についてなどの歴史ロマンに触れる体験ができる施設が充実しており、国内外から観光客が訪れています。また“日本三大美肌の湯”に選ばれた名湯、嬉野温泉があるのも、ここ佐賀県です。

フォトジェニックな祈願スポット♥祐徳稲荷神社

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佐賀県鹿島市にある日本三大稲荷のひとつで、衣食住の守護神が祀られている祐徳稲荷(ゆうとくいなり)神社。商売繁盛・家運繁栄などを祈願しにきた、多くの観光客でいつも賑わっています。佐賀県民なら一度は訪れたことのある神社ですが、最近では佐賀女子の間で、京都清水寺の本殿よりも高い、懸(かけ)造りの本殿がフォトジェニックスポットとしても話題となっています。

まるで現代版ハリポタのよう!? 建築アートの世界観が素敵すぎる図書館

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出典:@tnr_1111

武雄市にある武雄市図書館は、見ているだけで圧倒される数々の蔵書を有する、開放的でおしゃれな市立図書館です。中にはスターバックスも入っているので、ドリンクを飲みながら読書を楽しめ、おしゃれな空間でリフレッシュできる、佐賀女子達の憩いの場となっています。

佐賀出身女子に聞いてみた!勝手に“佐賀女子あるある”

各地域の女性をつかまえて、“あるある”を語ってもらうこのコーナー。独断と偏見を含みます。

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男女ともに保守的な傾向です。男性がやや亭主関白で、女性は一歩下がって男性を支える、という昔からの風潮が残っているところも一部あり。地理的には福岡と長崎に隣接しており、特に福岡へは買い物へ行く県民も多く、周辺県との交流はさかんです。ただ、全国的には「佐賀ってどこだっけ?」と場所を滋賀県と間違えられたり、九州の中でも場所を明確に答えられる人が少なかったりするせいか、心の中ではちょっといじけている面も(笑)。でもその分、地元への愛が人一倍強かったりします。

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かなりの堅実派が多数。新しいことに挑戦するよりも、昔から続けていることを滞りなく継続していくことがを大切にしている感覚です。農家をはじめ小・中規模の会社を営んでいる家が多いから、「後世に代々受け継いでいく」という意識が強いのかもしれません。

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就職して数年したら、貯めたお金で家を建てるという人が多いです。佐賀県内に住んでいる場合は特に、平日の仕事後にお金を使うことがあまりないので自然と貯金が増えていく傾向。だからか、家や車などの大きな買い物を考える人が多いと思います。車は基本的に1人1台ですから、複数台置ける駐車場付きの一軒家を買うことが理想だったりします。

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県内在住だと20歳前後から少しずつ既婚者が増え始めます。一方、県外へ進学や就職で出た人の結婚時期はそれぞれですね。佐賀女子は昔から“結婚したら男性を立てる”という親の背中を見て育っていることもあり、亭主関白なタイプの男性に惹かれがちな傾向。男性のステータスはあまり意識していませんが、農家の長男は人気がないかも…。

つまり佐賀女子って…

保守的・堅実派で、男性を立てるのも上手だと判明した佐賀女子。大事な場面で力強く女性を引っ張ってくれるような男らしい心意気に魅力を感じるというところからも、伝統や歴史を重んじる芯のしっかりした女性像が浮かび上がりました。

あとがき

自然に囲まれながらも、鳥栖プレミアム・アウトレットや博多などのおしゃれスポットへ頻繁に出かけているので、佐賀女子のおしゃれアンテナは人一倍、敏感なようでした。今回、おすすめにあがった場所(祐徳稲荷神社・武雄図書館)も佐賀女子のおしゃれ感度の高さを表していましたね。

次回ご紹介するのは「大分県」です。水曜日をお楽しみに!

▼前回の「福岡県」の記事はこちら
【福岡編】九州男児よりも強いのは、裏で手綱を握る「博多美人」だった!?

Special Thanks
ご協力頂いた全国の女性の皆様

illustration:ヤベミユキ
Design:Tomomi Hashiba
Edit:TRILL編集部

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