【徳島編】四国だけど“気持ちは関西人”。神戸・大阪・京都まで婚活しに行っちゃいます！

同じ日本女性でも、出身地域によってファッションやライフスタイルは様々に異なります。その多様性を、一緒に感じていきませんか？全国にいるTRILLユーザーのリアルな声を元に、47都道府県それぞれの女子の生態をご紹介する全国女子図鑑。今回は「徳島県」です。

徳島県出身のTRILLユーザーってこんな人！

シンプルな無地タートルにデニムパンツというベーシックなスタイルに、小物やアクセサリーでひとクセ変化をつけておしゃれを楽しむのが徳島女子のお決まり。ヘアにスカーフをひと巻きしたり、がま口クラッチやフリンジ付きパンプスなど、デザイン性の高い小物をチョイスしたりします。女性らしさも大切にしているようで、ロングヘア派が多数。ポイントに赤リップをさすという声も多々ありました。

徳島女子の集まるスポットはゆめタウン。また、淡路島を挟み、関西地方が目と鼻の先にあるということから「しっかり遊びたいなら神戸・大阪・京都へ行く！」という徳島女子たち。四国の中では特に“気持ちは関西寄り”なところがあるようです。

徳島は「海・山・川の自然がそろっているところ」が自慢ポイントのようですが、その大自然の他にもたくさんの名物があります。四国全土に点在する88ヶ所の霊場を巡るお遍路の、第1番札所があること。また“阿波おどり”や、巨大なうず潮が見られることで有名な鳴門海峡があるのもここ。大自然と歴史が生み出した観光名所が豊富なところが徳島の魅力です。

徳島駅の地下にある“バル横丁”がおしゃれ！

2018年8月に徳島駅の地下にオープンした「徳島駅バル横丁」は、四国でとれた食材を楽しめるBARを始め、洋食店やステーキ屋などのグルメ店が集結したエリア。ランチやディナー、ちょっと一杯飲みたいという時など、いろんなシーンで利用できる便利さもあり、徳島女子たちのあいだで話題になっています。

主に仕事が終わった後の食事や、飲み会の2軒目やシメの店として利用する女子が多いようです。この「バル横丁」はなにより、雰囲気があっておしゃれ♪ワインと一品を頼んで「明日も頑張ろう～！」と、徳島女子たちの憩いの場になっています。

徳島出身女子に聞いてみた！ 勝手に“徳島女子あるある”

各地域の女性をつかまえて“あるある”を語ってもらうこのコーナー。独断と偏見を含みます。

良くも悪くも、人のすることに興味を持っていて、自分と他人を比べがちな人が多いですね。四国の中では京阪神（京都・大阪・神戸）との交流が多いので、なにかと関西への意識が強いです。四国四県の外部交流は、愛媛＝広島＆九州、香川＝岡山、徳島＝関西、高知は一匹狼、という構図があるので、「徳島が、四国の中では関西と一番仲良し♪」と、勝手に誇りに思っています（笑）。

仕事一筋、というよりは家庭を大事にする人の方が多い印象ですね。専業主婦希望の女性も珍しくなく、アルバイトやパートで家計を助けられる分だけ働き、家のこともしっかりこなす、というスタイルです。

楽しいことにはお金を惜しみません！食事やカラオケなど、日々の娯楽に結構投資している印象ですね。気づかないうちにお金が減っていて、給料日前に焦るということもたまにあります（笑）。

県内に出会いが少ないのが悩み…。小規模の町が多いので、普通に過ごしてたらホントに何もないまま、時間が過ぎます。だから、友達の紹介や合コンを仲間うちで定期的に開催。神戸・大阪・京都でイベントがあればそれも積極的に参加しています。早く結婚相手を見つけたいので、婚活は全力！結婚相談所とか婚活サイトの利用率も高いですよ。真剣に身近なところからコツコツと頑張っています。

つまり徳島女子って…

他人に興味があり、自分の立ち位置を常に客観的に把握している徳島女子。恋愛に関しても「何もしなければ何も起こらない！」と、積極的に出会いをつかみに行っています！これは常に周囲を見ているからこその洞察力。良い意味で“計算上手な女子”なのかもしれませんね。

あとがき

四国の中では関西との強いパイプがあるということをプチ自慢に思っている…など、四国だけど、なんだか“マインドは関西にあり”だった徳島女子。四国の中で唯一、徳島の県民性は関西地方にかなり影響されているようです。

次回ご紹介するのは「高知県」です。来週月曜日をお楽しみに！

▼前回の「香川県」の記事はこちら
【香川編】友達みたいな男性が人気♡穏やかな気候が生んだおおらかさが魅力

 

Special Thanks
ご協力頂いた全国の女性の皆様

illustration：ヤベミユキ
Design：Tomomi Hashiba
Edit：TRILL編集部